最近、アメリカでは真田広之氏主演のドラマの影響で侍や日本文化を深く勉強するブームが起こっているそうです。
このドラマは、今までの日本文化をアメリカ人目線で紹介するものではなく、日本人が納得行く日本文化をアメリカ人に紹介するものです。
これにより以前から存在したアメリカの誤った日本文化に対する考え方が、日本人の目から観ても正されて行っていることが深く認識できます。
今まで伝えたかったけれども伝えきれなかった日本文化が、一気にアメリカ人の間に浸透していく様が手に取るように分かります。
アメリカ人はようやく長年の友の本質を理解してくれて、正直嬉しく思います。
さて、我々日本人はアメリカ人の本質や思想の底流を理解しているでしょうか?
アメリカは、基本的にヨーロッパのプロテスタント系のキリスト教徒が、自分達の信仰を守るために建国されたと多くの国民は信じています。
そのため、彼らを正しく理解するためには聖書を理解する事が、先ず第一優先です。
日本人は、キリストの物語などを映画や漫画では知っていますが、おとぎ話の一つ程度の認識が平均値をと思います。
しかし、アメリカ人にとっての聖書の認識は、生活のため至るところまで浸透したアイデンティティーそのものです。
真の友人になるためにも、これを良い機会として聖書の本質に触れてみることは良いことと感じます。
私は、キリスト教徒ではありませんが、この動画は今まで知らなかった世界観に触れることができてとても新鮮です。