『①短い行数のなかに古典から現代思想家たちの名前が頻出するので、読者がその著者をすべて読みこなしていないと柄谷行人がなぜこの著者たちを挙げたのか解らなくなる。このようにサービス精神が欠落した、常識を逸した知的連想または妄想が柄谷の文章の特徴だ。(殆ど改竄)②柄谷行人は、異なる思想家が異なる論理的枠組みのなかで表現した概念を短絡的につないでできあがったアクロバチックな言葉遣いで読者を幻惑しているだけで、言っていることはインチキだらけだ。(一部改竄)③柄谷行人は、だれも本気で検討しないことをいいことに、わけのわからない混乱した文章を平然と書き散らしている。』
小浜逸郎著「頭はよくならない」(洋泉社) p177「頭がすごくいいと思われているのに、たいしてよくない人 インチキ性まで難解・柄谷行人氏」から引用のうえ改竄
小浜逸郎著「頭はよくならない」(洋泉社) p177「頭がすごくいいと思われているのに、たいしてよくない人 インチキ性まで難解・柄谷行人氏」から引用のうえ改竄