むかわの阿呆演劇日誌

演劇についての劇日誌やつれづれの演劇、映画の感想や日々のつぶやき。写真もあげます。

芝居

2010年06月07日 23時39分33秒 | Weblog
芝居。
芝がある所。
そこにひとがいる。

当たり前にみえるが当たり前ではない。

芝居、あるところにひとがみえるという現場が芝居である。

言葉をいいながら、ことばになり、からだやおもいになり、ひとがみえる。
それは日々、思っているひとを新しくする。もちろん、これは古くするでもいいのだ。
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2 コメント

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明日、天気になーれ。 (まる)
2010-06-16 00:08:30
日々使う言葉を大切にしなければ!と思いました。言葉が人をつくっていくのですね。お芝居をしてる人は、どこまでが芝居で、何処からが本当の自分の気持ちなのか、解らなくなったりしないのでしょうか。気持ちも一緒に変化していくのでしょうか。日々、当たり前の様にしている事かもしれないけれど、人を理解して、自分の中に受けとめ、受け入れていく事(流れ)って凄い大きな事だなぁと思います。でも、人が人と向き合おうとし続ける姿は、とても素敵だなぁと思います。自分も人として成長する為に、頑張って生きようと思いました。本当に有難うございました。
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Unknown (むかわ)
2010-06-24 08:49:15
まるさん
芝居するひとにとって、自分をどんどんなくして、その役に立ち向かい、それで出てきた自分はそれはそれでOKする対応力はあるようです。まあ、わたしは変わり続けていくその動きに意識がありそうです。
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