コンブリ団 その6「ムイカ」再び
作・演出 はしぐちしん
2012年3月31日(土)PM3:00~4:25 ウイングフィールド
この作品は第17回OMS戯曲賞大賞受賞作品である。
でも、その観点は記録でいい。
演劇は作品がすべてである。
お話は演劇の、というか、この世界のルールの話をしながら、くりかえし、くりかえし、なにかが空から落ちてくる。
その奇跡をなににみえるか。これはみている側のこころがあらわれる。
いま、どんな世界にあるのだろうか。
実は初演をみていて、これは広島のあの戦争、原爆のはなしを、そういうことをしてしまう人間の話をしていると思った。
この再演のあいだに世界はまたごろっと動いたように思う。
戦争よりもいま原発が恐いこの国にいる。まだまだ、なにもみえない絶望の現実なのだ。
でも、芝居でもいっていた、想像すること。このままでいいとはおもうのではなく、わたしやわたしたちがいきるものとしてあること。
たとえ、明日死ぬ運命であろうと、今思うことだ。
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作・演出 はしぐちしん
2012年3月31日(土)PM3:00~4:25 ウイングフィールド
この作品は第17回OMS戯曲賞大賞受賞作品である。
でも、その観点は記録でいい。
演劇は作品がすべてである。
お話は演劇の、というか、この世界のルールの話をしながら、くりかえし、くりかえし、なにかが空から落ちてくる。
その奇跡をなににみえるか。これはみている側のこころがあらわれる。
いま、どんな世界にあるのだろうか。
実は初演をみていて、これは広島のあの戦争、原爆のはなしを、そういうことをしてしまう人間の話をしていると思った。
この再演のあいだに世界はまたごろっと動いたように思う。
戦争よりもいま原発が恐いこの国にいる。まだまだ、なにもみえない絶望の現実なのだ。
でも、芝居でもいっていた、想像すること。このままでいいとはおもうのではなく、わたしやわたしたちがいきるものとしてあること。
たとえ、明日死ぬ運命であろうと、今思うことだ。
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