

浪花劇団 近江新之介
4月8日(金)PM12:00~3:15 梅南座
久々です。大衆演劇観劇。地震。自分がかかわる公演6本あったためと、こころひかれる劇団がなかったため、劇団九州男以来、2カ月みていない。雑誌はみても、少し遠くなっていました。
さて、浪花劇団です。1年ぶり。昨年、秋に実兄 蛇々丸がくわわり、パワーアップ。昨年最後はオーエスでした。
来ました来ました。でぃーぷ庶民のまち。西成。西成にくると、なんばはすましているなあ。観客席が色とりどり。老いもこころ若きものの集会場。
さて、劇団の皆様はお元気だろうか。
第1部 ミニショー
「繁盛ブキ」「惚れ神」「裏通り」「演歌桜」のりの良い音楽。軽くでものってます。浪花めだか、浪花真央、浪花みちや、近江新之介、蛇々丸、みんないい感じ。
第2部 お芝居「血涙 吉五郎左衛門の懺悔」
新派の流れなのか、とある大工の棟梁の娘お妙も年頃、惚れた殿方と夫婦になりたいので、父の許しを請うために話しをすると、自分は実の娘ではないことをしる。本当の父親である吉五郎左衛門は身持ちを崩し、実の娘をさらい女郎屋に売ろうとしてあらわれる。さらいにいこうするが、育ての親は身をもって守る。それに対して、自ら売られることを言うお妙。それは実の父のためだという。それを聞いた吉五郎左衛門は。
ラストとぐっと見せ場のある芝居であった。
第3部 舞踊ショー
軽くのりよく、カラットした流れぎこちらが軽くなれる。
いやー久々、ええかんじでした。
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