控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

ソウル駅から列車で約1時間☆世界遺産のある街「水原」

2018-08-22 10:33:00 | 2連休で行く海外☆韓国弾丸ひとり旅
「2連休で行く海外☆韓国弾丸ひとり旅」その2



仁川空港から ソウル駅にやって来たものの、11月の 朝の8時という事で、外はかなり寒い。

先に郊外にある「水原」と言う街を目指し、地下鉄1号線に乗車。

ソウル駅を出ると まもなく地上へ。



ソウルのシンボル的存在!圧倒的な川幅の「漢江(Hangang) 」を渡り、
列車は KORAIL(日本でいうJR)の京釜線へと進んでいきます。 

方向は合っているものの、この列車の最終的な行き先が わからない(笑)

自動音声の車内放送では、主要駅の案内のみ 日本語が混じるものの、最終的な行き先については、よくわからないままの移動。 

 途中、路線の分岐点もいくつかあるから怖いなぁ・・
駅に着く毎に、駅名を路線図と照らし合わせながらの移動。


ソウル駅から各駅停車に揺られること 約1時間、 

時刻は9:50。
世界遺産の「水原華城」のある 水原(スウォン)へとやって来ました☆ 



行き先がハッキリしないまま乗っていたけど、無事「水原駅」に到着。
よかったぁ~ 



世界遺産になる程の城や城壁が残っている街という事で、田舎のような“のどかな景色” を想像していたら、大都市のターミナル駅並みに立派やないか!



改札を出ると、多数の売店に飲食店、
デパートも併設されていて、気分はさながら都会にいる様。 

外も だいぶ暖かくなってきた。 
まずは 世界遺産の「水原華城」方へ☆ 

路線バスも沢山走ってそうだけど、行き先もよくわからないし、
ゆっくり街並みを眺めたい気もするから 歩いて向かおう♪ 

水原駅から「水原華城」の観光エリアまでは 東へ2kmくらい。 
駅前から続く大通りを進んでいます。



水原華城へは どこかで進路を左に変えないとなんですが、手元にあるガイドブックのおおざっぱなMAPだけでは・・
それどころか、現在地がよくわからなくなってしまった。 

なので、適当に左にそれ、
ちょっとした山へと続く道を進んで行くと・・・



ベンチで休んでいる人や、運動をしている人、 
ちょっとした 公園みたいな場所に行き着きました。



さらに 斜面を登っていくと・・・



ついに、目の前に城壁が現れました!

城壁に沿って 歩いて行くと・・



城壁は斜面の下へと続いていて、先程の公園のような場所まで戻る感じ。



斜面を下っていると、見晴らしのいい場所 発見! 
天気も良く、清々しい眺め。


ここから 城壁の向こう側に行けます。

そして、山側に視線を向けると・・



城壁に沿って ちゃんとした上り階段が。 

その先にあるのは、やはり展望台? 

高い場所好き としては、行くしかないっ!

階段を上っていくと、やはり 前方に展望広場のような場所を発見☆ 



だが、その手前にはチケット売場。 
入場料(?)は1000ウォン(100円ちょっと) 
ただ、ルートを変えれば、チケット売場を通らなくても、あの場所には行けそう。

そして、展望広場へ。 



思っていたとおり、素晴らしい眺め! 



そこは、今まで登ってきた「八達山」の頂上でもあるみたいで、水原の街並みが一望☆ 

遠くには、韓国の特徴でもある 白い高層マンション群がいくつも見え、田舎とは程遠い街である事を実感。



来た道を引き返すのではなく、そのまま城壁に沿って、山を下っていきます。 



行きも帰りも、このルートを通れば、1000ウォン払わなくて済みそう?



他にも色々 見所はありそうで、丸1日費やしてもよさそうな観光地だけど、この辺で 駅に引き返します。


駅へ戻る途中にあった、
本来はここがスタート地点的な「八達門(パルダルムン)」

 

ロータリーの真ん中にあるので、車道の外側からの鑑賞。 



帰りも徒歩で 水原駅へと戻り、列車に乗る前に 昼食といきたい。

駅構内の飲食店の中から選んだのは、石焼きビビンバが食べられる コチラのお店。 



外から 店内の様子がよくわかるし、1人でも入りやすそうだったから。 
それに、メニューに日本語表記があったから。



やっぱり 日本語の案内があると、
「日本人(外国人)歓迎☆」
みたいな感じがして、入りやすいな!

で、頂いたのがコチラ! 
「きのこと牛肉の石焼きビビンバ」9500ウォン(約1000円) 



やっぱり 漬け物はキムチ! 

おかわりOKなのは、韓国では当たり前?
牛肉もそれなりのボリュームがあって、食べ応えがありました。 

注文はテーブル席ではなく、カウンターでするのですが、そこにも写真付きのメニュー表が置いてあるので、言葉を交わさなくても 無難に注文できました。


つづく

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