今日も、家族でいつものちょっと山の方の公園へ。
あまり見慣れないシジミチョウがいたのでパシャリ。
葉から葉へピョンピョン跳ねるように細かく動いて写真に撮れなかったが、翅を開くと表面は鮮やかな青紫色だった。
家に帰って図鑑で探したが見つからず、ネットで探したところ、「ムラサキシジミ」のようだ。
読むとなかなか面白いやつで、幼虫は蜜を出してアミメアリを誘き寄せ、アリの脳内のドーパミンの働きを抑制して幼虫を守るようにコントロールさせるらしい。
へー、すごい!
寄生バチやハリガネムシ、冬虫夏草のアリタケなど、寄生した他の生物をコントロールする生物は色々あるが、蝶にも他生物をコントロールするのがいるなんて知らなかった!!
あーでも、他のシジミチョウの仲間でアリに幼虫を育てさせるやつとかいるから、他にもけっこういるのかな。また調べてみようと思う。