虫めずる主婦

息子たちと虫とりしてるうちに、虫と変形菌と冬虫夏草にハマった主婦の日記。

ゴマダラチョウ

2021-09-28 14:05:53 | 日記
先週末、お庭のヤマボウシの葉上で、ゴマダラチョウが羽を休めていた。

白黒のまだら模様の羽だが、ストローのような口と複眼はなぜか鮮やかな黄色。
写真は複眼がかろうじて写っているだけだが。

下は7月ごろ長男が山の方の公園で捕まえた外来種のアカボシゴマダラ。
こちらは複眼は黄色ではないが、口はゴマダラチョウと同様に鮮やかな黄色。写真は長男にピントが合ってしまいぼやけているが、口の黄色と羽の赤星が綺麗だった。

自然界の中でのこんな色の選択はどうしておこっているのだろう。何かしらの必然があるのだろうか。

庭の金柑の木には、去年と同様、クロアゲハかカラスアゲハの幼虫がいた。

去年はこの幼虫も、ヒメカマキリの幼虫もいて見守っていたのだが、冬になって見えなくなってしまった。うちの庭は鳥が多いので、鳥に食べられたか、金柑の上の方に移動したかわからないけど、成虫になるのを見たかったな。次のシーズンは見られるだろうか。