むすんで ひらいて

YouTubeの童話朗読と、旅。悲しみの養生。
ひっそり..はかなく..無意識に..あるものを掬っていたい。

しあわせな気分を選ぼう。

2013年07月01日 | こころ
今日から七月。 今年が半分終わり、ちょうど真ん中ですね♪


時どき物憂い梅雨空だけど、真夏に必要なお水を注いでくれてるし、合間の暑すぎない日差しも新鮮だし、これもいいよね。 



きっと人って、放っておいても足りないものは感じやすいから、それをムリして封じることなく、感じるままに感じた後は、しあわせな気分を選択したいなぁ。と、思います。

すでに与えられていたり、手に入れたりしたものに、「もっとこうであったら・・・」と、より多くを求めがちなのね。
そこでどれだけ無心でいられるか、知識や頭で当たり前と思うことを、どれだけありがたいと思えるかに平穏な心の秘訣がありそうだから、一番身近で大切なものにこそ、そのよさにしゃんと目を凝らしていたい。

それから、気づいたことを生かしてけばいいわ。 

でも、いつだって好と不都合はセットでついてくるから、全部満たされたいとこだけど、「どこをもって良しとするか」は、自分でわかる必要がある。

それは、あきらめるというより、自分を信じて「選ぶ」感覚。
迷うこともあるけど、完全じゃない自分を受け入れて、選んだ結果を眺めてみることで、ともあれ世界が少しよく見えるようになるから、たのしいなぁ。
と、そんなことを日常いろんなカタチで見聞きして、体験して、しみじみ感じるこの頃です。


白い光の下で、庭のトマトは色づき始め、あじさいは、そよ風に時おり「ふふふ。」と揺れています。
今年の後半、やってくるできごとに、より納得のいく選択ができますように。


曇りの日、東京の森に、こんなにぎやかな小道ができていました。









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