むすんで ひらいて

YouTubeの童話朗読と、旅。悲しみの養生。
ひっそり..はかなく..無意識に..あるものを掬っていたい。

ひえひえ

2014年02月10日 | 日記
昨日、東京は、積もった雪を反射してピカピカの日曜日でした。
駅前には、「チャリチャリチャリ。。。」と、バスや乗用車のチェーンの音が響き、玉川上水の散歩道は、両脇に雪が積まれて人ひとりだけ通れる細い道が作られ、いつもより長く見えました。


いつだったか、こんなふうに大雪の降った朝、仕事に出かけて、駅へと続く階段を上りきると、まっしろな雪の上にジェリービーンズが三つ・・・・あか、きいろ、黄みどりと・・・転がっていて、夢のような鮮やかさにおどろきました。




久しぶりの雪に、装いひとつで、同じ景色の見え方も雰囲気も変わってしまうのを思い出し、わくわく。


こちらは昨日、地球にお越しになった、雪の旅人ガロンさんです。
人間の子どもたちと遊んで、また仲間とゆっくりお空に還ります。

 



友人の誕生祝いのお料理は、雪のようなお皿に春の気配ふうわりと

 春の野原のオードブル

 花や土が匂い立ち、小鳥のさえずり聞こえてきそうな鯛のポワレ 


※ ポワレ:魚の切り身に塩コショウ、オリーブ油でこんがり焼いて、ソースと共に盛りつける



そこには、目の覚める「一瞬の白」がありました




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