昨日(4月4日) “哲学の道” を歩いてきました。桜はまだ咲き始めたばかりで、つぼみが多かったです。
途中、特別公開しているお寺に寄り道してきました。
法然院 春と秋しかお寺の堂内には入れません。白い盛り土の “白砂壇” の間を通って心身を清めて 中に入ります。
本堂には、阿弥陀さまがまつられ、床に25菩薩を象徴する “椿の花” が25個放射状に並べてありました。(堂内は撮影禁止)
休憩室では湧水で沸かしたお茶の接待があり、ほっと一息つけました。
休憩室の横に、椿の花で一杯の手水鉢がありました。
“安楽寺” にも寄り、お寺の成り立ちの “松虫姫・鈴虫姫” のお話を伺って、次の “霊鑑寺” に行きました。
このお寺は、“日光椿” と “月光椿” が有名です。残念ながら、“月光椿” はまだ蕾が硬くて見られませんでした。
“日光椿”は、この写真のように中まで赤く、“月光椿” は中まで白です。
他にもたくさんの珍しい椿が植えられていて、楽しませてくれました。