松山市高浜海岸の夕景♪（12月3日）

この日、高浜港近くの海岸へ夕日の撮影に行こうとしていたら、夕方になると雲が出てきて空一面に広がってしまう。
こんな日は夕日ファンもいないだろうと思っていたら、現地に着くと５名のカメラマンがスタンバイしていた。
だるま夕日になることを期待して日没を待っていると、厚く西空を覆っていた雲から夕日が顔を出してくれる。
まわりのカメラマンも喜んだが、最後になって夕日が海上の雲に吸い込まれ、だるま夕日を見ることはできなかった。

夏間漱石の小説「坊ちゃん」で有名な、ターナー島（四十島）に落ちる夕日を狙える撮影ポイントから...。
　

ターナー島の岩礁にいつもいるウミウ。この日は数が少なかった。
　

浮島現象で、遠く伊予灘に浮かぶ青島が浮き上がっている。
　

西空の雲間から放たれる光芒が美しい。
　

だるま夕日になることを期待したが、海上付近にたなびく雲の帯に夕日が吸い込まれる。
残念！
　

　

　

　

日没後に大きな貨物船が通過していく。
　

こちらは、中島汽船のフェリー。
　

　本日も訪問していただき、ありがとうございました。

梅津寺海岸の夕景♪（11月20日）

この日、
とても良い天気だったので、夕刻から梅津寺海岸へ夕日を撮りに出かけてみる。
海岸には、だるま夕日を期待して数名のカメラマンがスタンバイしていたが、
夕日ファンの期待もむなしく、灯台にかかるころから海岸上に厚い雲があるのがわかる。
そんなわけで、
だるま夕日は見られなかったけれど、久しぶりに見る海岸の風景がきれいだった。

伊予鉄道の梅津寺駅近くの海岸から沖の赤灯台を望む。
　

撮影ポイントに向かう海岸線の砂浜。
　

海岸にスタンバイしている夕日ファンの前をフェリーが港を出ていく。
　

カメラマンお気に入りの風景「灯台ローソク」。海上に厚い雲が見えて、だるま夕日は望み薄となる。
　

カメラマンたちが撤収した後、赤灯台に灯りがついて、夜の漁に出かけるらしい漁船が通過していく。
　

帰りに出会った、梅津寺駅を出ていく高浜線の郊外電車。
　

　本日も訪問していただき、ありがとうございました。

梅津寺海岸のだるま夕日♪（11月22日）

この日も良く晴れて良い天気だったので、夕刻から近場の梅津寺海岸（松山市）へ出かけてみた。
現地の海岸には多くの夕日ファンが訪れていて、赤灯台にかかる夕日や海上を行き交う船舶を撮るなどして、
日没が近づくのを待っている。
ちょっと煙霧で霞んだ伊予灘に落ちる夕日は、みんなの期待通りの「だるま夕日」になってくれた。

梅津寺海岸で日没を待つ夕日ファン。海鳥が舞う赤灯台の近く通過するのは海上保安庁の警備艇。
　

赤灯台に夕日がかかるところ。良いポイントで撮影しようとする人たちが重なってしまう。＾＾
　

日没前に出港していく大型の自動車運搬船。
　

ちょっと煙霧で霞んだ伊予灘に落ちる夕日。真っ赤な「だるま夕日」になって沈んでいく。
　

　

　

おまけ。
松山空港に着陸する飛行機が夕日に的中！遠景で撮影したものをトリミングしている。
　

　

　本日も訪問していただき、ありがとうございました。

松山市吉田港のだるま夕日♪（11月3日）

このところ良い天気が続いているので、松山市の吉田港へ夕日の撮影に出かけてみる。
吉田港から沖に伸びている防波堤越しに、釣り人が絡むだるま夕日を期待したが、
今日は気温が高すぎたようで、立ち上がりが殆どない夕日になってしまう。

pm2.5が濃くて、沖に浮かぶ島がまったく見えない伊予灘。
　

漁を終えた漁船が帰ってきた。
　

この日は気温が高すぎて...。かろうじて「だるま夕日」かな？
　
　
　

　

日没間近の伊予灘。夕焼けは望めないが、きれいな色をした夕日が沈んでいく。
　

　本日も訪問していただき、ありがとうございました。

「だるま夕日」狙いは吉田浜から♪（10月28日）

この日の夕刻、天気も良く「だるま夕日」が見られそうだったので、
久しぶりに松山市の西部にある吉田浜防波堤へ出かけてみる。
西空に厚い雲があって一時夕日が隠れるなど、微妙な状況にヤキモキしたが、
上部が雲に隠れて杯型になった「だるま夕日」を見ることができた。

吉田浜防波堤からの伊予灘の夕景。狙いは沖に浮かぶ航路標識の灯浮標。
　

松山空港に着陸する飛行機が夕日の上を通過する。
　

西空の厚い雲から顔を出してくれた夕日だったが…。
　

またしても、海上にたなびく雲に隠れてしまう。
　

これまでかと諦めかけたとき、再び雲から抜け出して杯（さかずき）型の「だるま夕日」になる。
　
　

夕日の中に島のようなものが見えるのは、遥か九州の両子山（ふたごさん）か？
　

夕日は伊予灘に浮かぶ小水瀬島沖に沈んでいく。
　

　本日も訪問していただき、ありがとうございました。

梅津寺海岸の夕景♪（10月5日）

この日は西高東低の気圧配置になり、気温も下がっているので、由利島の沖に沈む夕日を撮りに梅津寺海岸へ出かける。
海面に光の道もあり、良い感じで落ちて行った夕日だったが、海上付近に厚い雲があって、期待した「だるま夕日」は見られなかった。

　日没間近の梅津寺海岸。
　

　三津浜港に入港する防予汽船のフェリー。
　

　突然に現れたカラスの群れが舞う。
　

　いい感じで由利島沖に落ちていく夕日だったが...。
　

　海上に厚い雲が待っていた。
　
　
　

　防波堤にある赤灯台に灯が灯って...。
　

　静かに暮れていく伊予灘の風景。
　

　本日も訪問していただき、ありがとうございました。

松山市高浜海岸の夕景♪（12月10日）

この日は、朝から雲一つなく晴れて良い天気だったので、高浜港近くの海岸へ夕日の撮影に出かける。
この場所には、夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場するターナー島（四十島）があって、
島に落ちる「だるま夕日」を目当てに夕日ファンが集まる。
ところが、夕刻になると西空に雲が広がってしまい、期待した「だるま夕日」は望み薄になってしまう。
しかたないので、高浜港に出入りするフェリーや船舶を撮ってみた。

　日没時刻近くに雲間から夕日が覗いたので期待したが...。
　

　すぐに雲に隠れてしまう。
　

　ターナー島近くの沖を通る漁船やフェリーなどを撮ってみた。
　

　

　

　

　

　日没後のターナー島近くの伊予灘。
　

　おまけは、早朝の西空に浮かんでいた月。（7:14頃）
　　　

　本日も訪問していただき、ありがとうございました。

伊予灘の”だるま夕日”（10月28日）

この日は気象条件が良さそうだったので、夕刻から梅津寺海岸へ夕日の撮影に出かけてみる。
運よく、今秋初めての”だるま夕日”を撮ることができたが、まだ海水の温度が高いようで、
だるまさんの立ち上がりは少ない感じ。
また、この時季は日没の時刻が退社時刻と重なるので、帰りの道で交通ラッシュに巻き込まれてしまう。

　梅津寺海岸（松山市）の夕景。
　

　

　伊予灘の大水無瀬島沖に落ちる夕日。
　

　

　

　日没後の伊予灘の光景。
　

　おまけは夕空に浮かんでいた三日月（月齢2.7）。
　

　本日も訪問していただき、ありがとうございました。

雨上がりの夕刻に♪（7月27日）

この日の午後、松山地方は凄い雷雨になり、一時はテレビの衛星放送が受信不能になるほど。
幸いなことに、被害の出ることもなく雨は上がり、夕刻になると東の空には、きれいな虹も見られた。

　

　

　本日も訪問していただき、ありがとうございました。

幻想的なダルマ夕日♪（1月28日）

この日は良い気象条件だと思ったので、夕刻から近場の梅津寺海岸へ夕日の撮影に出かけてみる。
ところが、現地に到着してみると、伊予灘の海上には濃い煙霧があってガッカリ。
一時は諦めて帰ろうかと思ったが、日没直前になって、雲の切れ目から真っ赤な夕日が出現する。
最後まで望みを捨ててはいけないね。

　伊予灘の海上に立ち込めた煙霧と厚い雲に夕日が隠れてしまう。
　
　

　ところが、日没直前に暗かった海上の空が赤く染まって…。
　

　わずかな雲のすきまから、真っ赤な夕日が顔を出す。
　

　思いがけず、幻想的なダルマ夕日になってくれた。
　
　
　

　煙霧の伊予灘に沈んでいく夕日。
　

　本日も訪問していただき、ありがとうございました。