ニャンダフルライフ 

猫にハマる日々

元気です

2017年06月09日 | 

約3ヶ月も放置してしまいました・・・

以下、お食事前の方はご遠慮下さい。

 

 

実は、3月に始まった換毛期に久々に毛玉を吐いたのが原因か、突然胃炎になってしまったようで、水以外何も全く口にしなくなるという事件がありました。最初は毛玉だったのが、胃液を何度も吐くようになり、そのうち「吐出」ではなく「嘔吐」になってしまい、苦しそうにえづいては下腹部(腸の辺り)から内容物がじょわーっと音を立てて逆流するのが聞こえるほどの激しい嘔吐になり、脱水症状も出だしました。年も年だし、腎臓も弱ってきているし、ついに始まったのか!と思い慌てて通院し、あらゆる検査をし、点滴をしてもらったところ、血液検査では特に変化がなく(念のため数日開けて数回やってもらいました)、点滴をしていただいたせいかクレアチニンやBUNなどはむしろ基準値まで下がっているという状況。吐き気止めの注射で吐かなくなってからは数日で元気を取り戻してきましたが、かつおぶし(人間用)以外は口にせず、食欲増進剤を使ったり、チューブの栄養剤を口に突っ込んだり、市販のスープの汁だけを飲ませたり・・・とてんてこ舞いしていて、写真撮影も滞っていました。結局、何も病的な異常はなかったので、食道炎か胃炎のひどいのにかかったのが可能性が高いということで、その治療と食べさせることに専念していました。

幸い、食欲増進剤がよく効くのが分ったので、胃薬と併用しつつ、吐いたら吐き気止めと点滴、何も食べなくなったら薬を使う、食べるようになったらとにかく療法食とかカロリー計算とかどうでもいいからとにかくおやつでもなんでもいいから食べさせる!と獣医さんに言われて色々なものを山ほど買っては食べない、捨てる、これは食べる、いっぱい買う、でも次の日にはこれもダメ、捨てるの繰り返し・・・という感じでつないでいましたが、胃炎が治るにつれて食べるようになってきました。ただ、元々あまり食に興味がない子なので、食べる量はなかなか安心な量になりません。最終手段として、ちょっとかわいそうですが、私が仕事に行っている5~6時間の間、はなちゃんと隔離して置き餌して食べたいだけ食べさせる作戦を獣医さんに提案され、それが効いて、今は特に置き餌せず普通に(というより拒食前より)食べるようになっています。

まだダラダラ食いは続いているので、今は夜だけ今までより長めに隔離している程度にしています。

カリカリに関しては、一般食を暫く使っていましたが今は療法食オンリーでよく食べるようになりました。ですが、ウエットに関しては、ずっと市販のものを使っていたのが影響して、療法食は一切食べません。一度騙されて食べたのですが、また派手に吐いたのでこわくてあげられずに居ます。又、事件前は療法食に混ぜるウエットはプレミアム系(自然派)を使ってたのですが、それも今は食べてくれず、市販のものならぺろっと食べるのでしばらくそれで様子を見てみていたのですが、原材料が同じなのにあまりにもプレミアムを食べないので、疑問に思って今片っ端から試食しているのですが、市販のものはかなりしょっぱいです。チキンなどはプレミアムと同程度のものもありますが、それは食べてくれませんし、魚系は人間が普通に食べても食べられるくらいの塩味を感じます。原因はこれかと思い、味が濃いものに慣れてしまったのをどうやって元に戻すか、考えあぐねているところです。(いいアイデアがありましたらよろしくお願いします)大分塩分が過多な気がするので、それが今は心配です。

ひとまず、本猫はすこぶる元気、カロリーも十分のせいか体重も増えましたし、一般食缶詰中心生活からカリカリ中心になって栄養が足りたのか?以前より元気なくらいです。

缶詰中心生活、獣医さんに推奨されているのですが、やっぱりなんでもいいというわけではないですね。これからも思案が続きます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする