発疹もおさまり傷跡を残すのみとなり、痛みも大分コントロールできるようになった帯状疱疹。
いやー、ほんとにひどい目に合いました。
やっと、痛み止めを飲めばストレスなく仕事に臨めるようになり、ひといきつけたところでした。
ですが。
弱ってしまった免疫はまだまだ回復途中のようで、仕事に出た途端、風邪をもらってしまいました。
私は、普段はほとんど風邪をひきません。引いてもちょっと「おかしいな?」と思った段階で葛根湯とはちみつとビタミンCでほぼ1日で治してしまいます。
けれど、今回は「おかしいな?」と思った3時間後には扁桃腺が腫れてつばも飲み込めない有様。呼吸も苦しいという状況。次の日慌てて病院に行ったところ「まだ初期だけど肺炎になっているから、仕事は休んでください」とのこと。またお休みです。
これに加え、この前日、足の指のつめの先がぷくっと腫れていて痛みがあったので、帯状疱疹の予後診察に行った皮膚科でついでに見てもらったところ、「ほうそう」になっているということで、切開の上膿を搾り出されました。
まだまだ免疫が弱っているようで、普段ならなんてことはない風邪やちょっとした傷でも、急激に重症化するようです。まだまだ注意しないと。
幸か不幸か、ほうそうの治療のため抗生物質を既に飲んでいたので、次の日行った内科でも同じ抗生物質を期間延長で出してもらい、内科にかかる前に既に抗生物質を飲んでいる状況だったので、思ったより早く回復し、今は普通の風邪の後症状の咳と鼻水と戦っています。
夏は暑さで体力も奪われるし、気をつけなければいけない年代になったということなのでしょうね。