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2/6、晴天でも伊豆・天城は雪が残る寒さ。修善寺からバスで向かった浄蓮の滝は30年くらい前にも訪れたことがあるが、駐車場から滝へ降りて行く階段が以前より整備されたようだ。「天城越え」の歌でも有名なこの滝は昔と変わらず豪快に水を落としている。
バス停前の郷土料理の店”伊豆の佐太郎”で伊豆鹿を使った鹿肉焼きとわさび丼(かつお節をまぶしたご飯に生おろしわさびをのせた丼)の昼食。鹿肉は思いのほか柔らかく臭みもなく美味しい。わさび丼もさっぱりして風味がよく食が進む。
次に河津七滝のうちの大滝(おおだると読む)のそばにある”りばてぃリゾ音AMAGISO”(天城荘)で日帰り入浴。水着の上にコートを着て滝の見える混浴露天風呂に向かうが、いくつもある温泉の間を移動するのが寒くてまいる。
泊まりは東伊豆の今井浜のリゾートホテル。海岸から日の出がきれいに見えた。
翌日は下田からバスで40分、伊豆半島最南端の石廊崎へ。バス停から灯台へは徒歩30分かかるらしいので断念し、岬めぐりの遊覧船に乗る。風が強く波が高いため、A奥石廊崎コースではなく、Bみのかけ岩コースだった。船はすごく揺れたが、群青色の海と波に削られた岬や奇岩の景色がすばらしく見ごたえがあった。冬だから観光客も少ないのだろうが、南伊豆は自然の景観が魅力的なわりには広く知られていないと思う。たまに旅行社のツアーに入っていることがあるが、車がないと個人で行くには交通が不便だから仕方がないのかもしれない。
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