染め直しを頼まれます。
着物によって加工の方法が違ってきます。
柄をそのままいかして色をかけるのが一番お安い方法です。
派手な柄だったのですが、写真を写し忘れて・・
白地だったような、ご本人もすっかりお忘れのようでした。
途中、浸し染めではすれが出るので引き染めになるかもしれませんと、
言われていましたが、大丈夫だったです、綺麗に上がっています。
引き染めは手間がかかる分高くなります、その代り仕上がりが違います。
八掛は色を抜き、表と一緒に4丈にして、同じ色をかけ染め代を節約しました。
前にも掲載したのですが、すっかり色を抜き別の柄にする方法。
刺繍も外し、全部の色を抜き別の柄に染めます。
刺繍とってくれる人がいなくって・・大変でした。
別の柄に、付け下げがが小紋になりました。↓↓
八掛は表が染めあがってから色を抜き、表に合わせた色に染めました。
着物は色々な方法で作り替えられます、便利なのです。
もったいない、捨てらない性分、着物にならないものは洋服に・・
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何時まで出来るかが問題です、今日も整体に、歯医者にも、
すかり腰痛持ちになってしまいました。。
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