受講生の次回制作予定は、大島紬の羽織を
洗い張りをしたのがあるから道中着をつくりたいとの事。
お母様?お姑様?どちらだったかな??
大島がお好きだったらしくたくさん残されていたようです。
1反で羽織2枚作る時代や、着丈が短いのが流行の時もあり、
4枚の羽織のうち1枚は普通裁ち、残り3枚は1反で2枚取りでした。
羽織は前落としをしているので道中着に作るには
衿の工夫をします、↓↓下はひと幅の衿がつていたので、
それを使ってたて衿を付ける着物衿にします。
1反で2枚とりの羽織は、前落としで衿が作られています、
マチを接ぎ布してつかいます、狭いですけど、裏襟も必要・・
色々工夫をして仕立てます。
残り2枚の洗い張りもおなじようです、シミもあるので。。。
残布色々、帽子に使えますか?八掛もあります。
今日のうーちゃん、頑張っています、
目やにが、拭いても拭いても、片目がくっいてしまいます。
種がこぼれて出た葉鶏頭です。
鉢植えを冬の花々に植え替えの時期はとっくに来ているのに・・
やっと秋らしい日、晴れると洗濯をしたくなります、
予定では即仕事と思っていたのに、ついつい布団干しまで、
若い時は仕事優先だっのが、変わってしまったようです。。
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