私の年代(82)になりますと、ご夫婦共にお元気な方は少なく、半数位はお一人暮らしです。
早くに夫を亡くされた方は、それなりに自活されてる方も多いのですが総じて金銭面では苦しいと。でも府営住宅は入居しやすく、いろいろな支援も受けられます。近所同士の助け合いは必至ですが、贅沢な暮らしさえ望まなければ、結構安泰な気がします。
一番悲惨なのは、主に夫が認知症も含めて要介護状態になった時。デイ・サービスは受けられるのですが、素直に行ってくれる人は少ないのです。
うちの夫も何だかんだと言って行かなくなりました。要支援・要介護の夫を、同じ年代の妻が家で世話してるとストレスが増して、妻も病気になるケースが多いのです。
うちはタバコが辞められないので施設に入れて頂いたのですが、私の心身の負担は随分と減って同年代の人に比べれば元気な方だと思います。
特養様々です。
スーパーで久しぶりの友達に逢ったのですが、ご主人が口煩い方で難儀されていたのですが、突然呼吸困難になり、ペースメーカー埋め込みの手術を受けられたそうです。
彼女はスポーツ万能だったのに制限されて、余計ストレスになりそうだと。あの時、死んでた方が楽だったと言われてもね~。
ご主人が病気で、でも施設はイヤがって在宅介護。これが一番悲惨です。
夫婦の理想はお互いを思い合える人が一番ですね。