日本企業がインドに進出しているそうです。約15年で1,400社、5倍です。
何しろ人口は約15億と世界一ですから巨大市場です。経済安全保障上でも中国よりも良いです。
大ガスは都市ガス事業に参入。需要が大きいのは自動車用で成果を上げています。
後、自動車のスズキ、割安な小型車を展開し、インドでシェア4割を握る最大手に。空調機器のダイキン工業もインドを重要な拠点と位置付けています。
成長を続けるインドにはかっての高度経済成長期の日本と同じく、経済が右肩上がりで明るい雰囲気だそうで羨ましい限りですが。
只、国土が広いので、州ごとに法律・文化・民族・言葉も異なり非常に多様なので、州や地域ごとにビジネスの戦略を立てなければなりません。
税制や税務の煩雑さ、人件費の高騰、離職率の高さなどもあるようですが、日本企業は優秀ですから乗り越えてくれるでしょう。