やっと可決しましたね。
米国での話ですが。
ウクライナ支援に反対を続ける野党・共和党の一部が造反したものの、超党派の賛同を得て可決しました。
支援額は約9兆2400億円。
武器弾薬の供与、米軍の在庫補充、欧州展開の米軍向け財源が盛り込まれました。
共和党強硬派の抵抗で審議が迷走している間、ウクライナ向け財源が枯渇し、露軍の攻勢に押されていました。
イスラエル、台湾への緊急支援予算案も可決しました。
米国の支援なしではウクライナは年末までに敗れると言われていました。
岸田首相も米国の指導力は必要不可欠と支持を訴えましたね。
自由世界のために立つ米国の信任は崩壊寸前で保たれました。
とりあえず、良かったです。
とにかく日本にとって、どっちがですね。
国益に反するのはロシアの方。
アメリカの暗躍、武器輸出も仕方ないです。
世界なんてズーーーーとこんなふうに回ってきたのですから。
清廉潔白に生きてきたらそれでいい、なんて言ってられません。
日本も賢く、立ち回らないと。
麻生さんがトランプに会いに行ってるのもそれ。
早すぎやろ、とか言ってられませんもんね。
ワタリはつけておく。
当たり前ですわ。
ウクライナの敗戦になると、中国がロシアと同じように日本を攻めて来るでしょう。
上手く立ち回らないとは当たり前のことです。
キレイごとなど言っておれません。