意図的侵犯みたいです。
2分(十数キロ)もウロウロしていたのですから、あれ~間違った?なんて考えられません。即、自衛隊機が発進したから良かったものの、様子見をしていたら、だんだんエスカレートするでしょう。
海洋進出を進める中国は、小さな動きを積み重ねて圧力を強めるサラミ戦術が得意です。
尖閣諸島周辺も中国海警局の船舶が領海侵入を繰り返しています。
領空侵犯は国際法上、重大な主権侵害です。
でも自衛隊法では、相手を撃墜するための武器使用は正当防衛か緊急避難の場合のみです。
今回は勿論、日本は抗議したようですが、中国は意図的なものではなかったと。
折しも、二階氏が訪中していました。厳重に抗議したんでしょうね。
昭和62年。
この時は警告射撃をしたそう。
今は、もっとやられ放題なのに
何もしないで見てるだけ。
もちろん警告は出しますけど。
むかーーし、ミグでロシア兵士が日本に亡命。
って、これ空の防衛破られちゃってるんですよね。
他国の事例を見たら
容赦無く撃墜してます。
U-2撃墜事件(米軍機のソ連侵入、撃墜)
1961年の西ドイツ空軍F-84機による領空侵犯事件(西ドイツ軍機の東ドイツ侵入、着陸)
1964年のアメリカ空軍T-39機の撃墜事件(米軍機の東ドイツ侵入、撃墜)
ロシア軍爆撃機撃墜事件(ロシア軍機のトルコ領空侵犯、撃墜)
2023年中国気球事件(中国の偵察気球のアメリカ領空横断、撃墜)
なんとかしないと。
日本より小さな国でも反撃しています。
二階さんも、訪中を中止する位でも良かったのにと思います。
憲法改正が必要ですね。