
落水者人形とモデル?

信号紅炎体験

信号紅炎体験

訓練開始挨拶

海上保安庁訓練総括
23日、名鉄マリーナYC佐藤会長主催の落水者救助訓練に参加。保安庁職員2名が訓練艇チェスナット、天信翁に2名乗船し8の字救助法とクイックストップ法を5回実施するが中々、落水者の風上でヒーブトー状態に出来ず、低速を止められないまま失敗するケースが多発し更なる訓練の必要性感じた。
その後、ポンツーンにてライフジャケットの点検と信号紅炎の点火実演を全員体験し保安庁職員の津波に対する心構えを聞き、最後はマリーナが準備した焼きそばを頂いた。
先週末も忙しくも楽しい週末を過ごす。
一晩寝て改めての反省点。二度のヒーブツー失敗は落水者よりも前に行き過ぎてやむなく落水者を目指し結果追って状態になりスピードコントロール出来なくなってしまった事にあった。
実践を想定した訓練であれば何もセーリングだけにとらわれずエンジンを掛けて行き過ぎをバックしたり、最初の微風でもエンジンで落水者の風上に素早く走らせれば良かった。
落水者をスクリュウで怪我をさせることを回避する為のエンジンストップであるがその心配の無いポジションでは出来るだけ早く落水者の近くに行く事が重要だ。
落水者を早く救助すると言う目的を忘れセーリングだけで救助する事に拘ってしまった。この事を気づかせてくれたこの訓練に感謝だ。