ラグーナカップ＆SALTATRIX寄港

前夜祭バンド


ミストラル＆YAKOメンバー


New　Mojitoのスターンデッキで寛ぐ二人


サンフランシスコ、バージ交換時にお世話になった奥富さん


SALTATRIX　ホームポート、ベイサイドマリーナ


オーナーズルームに飾ってあるSt.Francis Y.C.のバージ


25日、ベンガル７帰港。
シドニーホバートレース、トランスパックに参加して半年振りの帰港

24日、札幌出張の家内をセントレアで拾いラグーナカップ前夜祭に向かう。雨が心配でオーナーズルームにバンドが入るが私達は１FのBBQデッキに陣取り名鉄マリーナから参加のミストラル、YAKOのメンバー、メルブルーさん山口さん、武山夫妻と大所帯で楽しく前夜祭を過ごす。

25日、景虎は家内とダブルハンド部門参加、17艇のエントリーが有った。名鉄からお誘いしたミストラル、YAKOもダブルハンドエントリーだ。生憎朝から雨が降っていて景虎はビミニトップを付けたままレースに望む事にする。

２～3番手で良いスタートをきりポートタックを伸ばすがこれが風のシフトに合っていて上マークにはTLKBoomerang,Akkochan、DODOに次いで4番手廻航。
直後、ジェネカーのセットをポートに変更している間にYAKOに抜かれてしまう。クルージング艇の景虎には辛い２～３ノットの弱風でフィニッシュ手前でSouthernCross,DoDoに抜かれ着順6位、総合９位の結果に終わるがビミニ効果もあり楽しいレースであった。

26日、ベイサイドマリーナからSALTATRIX（３２F）で奥富さんが訪ねて頂いた。遠州灘の港や答志島、りんくうマリーナ等に寄り一旦、御津マリーナに船を置いてこの日、帰路航海の途中に寄港頂いた。

奥富さんにはサンフランシスコのSt.Francis Y.C.とのバージ交換時に大変お世話になった。奥富さんは1996年、SF在住時以来St.Francis Y.C.のメンバーで友人のリンダさんにはクラブハウスをくまなく案内頂いた。南さんセッテイングのバージ交換式にもバーバラさんと共に親切にして頂た。
この時交換したバージを奥富さんに見て頂く。それにしてもYachtの世界は狭い。友達の友達で世界が繋がってしまうのだ。

白川郷＆アメリカズカップ

白川郷








ルイビトンカップを制したニュージーランド


ルイビトンカップ

8月21日、久方振りに東京在住の息子が帰省した。
世界遺産が見たいと言う事で白川郷に行く事になった。
自宅からは東名⇒北陸道で2時間半で着いてしまう。

10年振り位の訪問になるが前回は１２月中旬で雪が２m程も積もりしかも夕暮れに掛かりポスターにある通りの素晴らしい景観であったが、この時期は季節的に一番良くない時期かも知れない。
それでも観光客は沢山いて昼食時は10分ほど待たされた。

以前は街中にも入れた車も今は川を隔てて10分ほど歩く駐車場に入れる。村を上げて街（村？）並みも綺麗になり英語、韓国語、中国語の看板も整備されすっかり観光地化されている。蕎麦屋に入店してもBGMはジャズが掛かっている。昔を知る私には風情が感じられない。
やがて富士山もこの様になってしまうのかと思うと世界遺産登録も考えものである。

サンフランシスコ在住のみつきさんからアメリカズカップのお誘いメールが来た。是非観戦したいと思うが今のカタマランレースは私の知るYachtとは別の乗り物で身近なレースに感じられない。
もう一度昔のモノハル艇レースに戻って来て欲しいものである。