4日、北澤さんからお誘いがあり旧市街に連れて行って頂く。旧市街はコロンブスが宿泊していた建物や大聖堂があるが最近寂れて来たが、毎週木曜日はタパスをワンドリンク付きで2ユーロで食べられるイベントを始めてから活気付いているそうだ。丁度コロンブスのスポンサーであったスペインのイザベル王女のマルセイユ宮殿の展示品が此方で展示されていた。
タパスは一口サイズのつまみでハムやソーセージ、魚、チーズ、野菜など多種多様な料理が楽しめる。それにビール小瓶、ワイン、ウィスキー等何でもオーダー出来るのとても値打ちだ。結局4軒回って満腹ほろ酔いで8ユーロ、1200円位か安い!
今夜は北澤夫妻と小田原さんにお付き合い頂く。小田原さん、国交省の職員で日本漁船の船舶検査を此処でされているそうで任期3年目であと半年で帰国されるそうだが帰りたく無さそうでした。
ところでカナリア諸島のカナリアは鳥の名前かと思っていたら犬の意味だそうだ。コロンブスが基地にしていた頃は犬が沢山いたらしい。県旗にも7つの島と犬が2匹描かれている。雑学ついでに北澤さんに教えて貰ったスペイン語。
ニンニクは「あほ」、牛は「バカ」、レストランは「たべるな」、こんにちわは「おら」、ビールはCERVEZA,赤ワインはVINO TINTO、白ワインはVINOブランコ。此なら覚えられそう!