覚悟
2016-01-31 | 呟
昨日はMRIの結果を聞きに病院に
行ってきました。
しかしその病院では判断できない内容
だった為、大学病院で更に詳しい
検査を受けるようすすめられました。
まだちゃんとした結果を聞けていない
けれど、説明を受けた箇所の状態から
懸念される病気が内心はある。
長期入院など最悪のことも想定し、
敢えてそうした病気に専門的に対応
している地方の病院を選び、紹介して
もらうことに決めました。
結果が出るまでの間も体調を崩し気味
で、あまり悠長にしていられない感じが
しているので、勝手ながら普段の食事
内容も、前回検査結果を聞いたその日
から見直しています。
ここ数年低体温で、朝測ると35度台
だったのに、昨年は何故か36度台に
なっていて、私は平熱が正常化した
ような錯覚をしていたかもしれません。
通院してから気付いたのは、ここ数日前
から36.5より少し高く、微熱気味である
ということ。
明らかに何か異変が起きていると、
危機感を抱き始めました。
どんな結果を聞かされるか分からない
状況の中、一人でいる時間が辛そうと
いうことで、幸いなことに地方に住んで
いる私の良き理解者のギタリスト仲間に
都内の病院まで来てもらえました。
前から練習したいと言っていた曲の
スコアのオマケ付きで。
あ、「辛」という漢字に、「一」を
足すと「幸」になりますね。
私に幸あれ!(笑)
遠くの親戚よりも近くの他人、ならぬ
近くの家族よりも遠くの他人?
いや、他人というより今や身内に近い
存在かな。
この日は本当に寒く、雨こそあまり降り
ませんでしたが、曇天でまるで私の
気持ちを表しているかのような天気
でした。
でもそんな日に少しでも寄り添って
くれる人がいてくれたお陰で、笑顔で
いられました。
もう仕事が~とか言ってられない
ですね…。
入院でなく通院で済む期間がもしあって
私が元気な間は、友人からのお誘いには
少しでも参加させて貰いたいです。
やっぱり夜とか休日の朝とか、自分と
向き合う時間があるといろいろ考えて、
今はまだ悲しくて涙が溢れてしまう。
友人知人と共に写った写真を眺めて
しまう。
精一杯抗いたい。