渡り鳥の休息地

社会人アマチュアギター弾きNa-Neの頭ん中。
滞る割に突如アップする不定期ぶり。
北極星を見失って漂流中。

下手な鉄砲 狙い撃ち

2016-03-05 | 

病気をせずとも体感的には6年前と
比べてかなり体力や気力が落ちたと
自覚している今日この頃。

見つかってから数年のうちに癌で
亡くなってしまった人が身近なところ
で続いており、他人事ではないと
感じていたら、昨年の秋頃から徐々に
自身の変調ときたもんです。

(何の話かと思われた方は最近の記事を
ご覧下さい。)

一昨年まではこれ程気になることも
なく過ごせていたので、明らかに
おかしいと感じて診察してもらった
訳ですが、大学病院で改めて受けた
MRIの結果を聞くまでの間、急にやって
病気が治るもんでもないと思いつつも、
敢えて癌になったと勝手ながら仮定し、
都内の病院で大学病院での検査を
勧められたその日の晩から1ヶ月ほど、
普段の食事内容や過ごし方をガツッと
変えてみてました。
(実際は医師からはがんとは言われて
ません。大学病院でのMRIの結果は
とりあえず悪性のものは感じられない
とのことですが、最初の病院のカルテ
に充実性があるように見える箇所の
懸念について書かれていて、めっちゃ
怖くなって悪足掻きをしたんです。
私は何年生きられるのだろう…など
考えて、それはそれは落ち込んで
いました。
元気なうちにできるだけ仲の良い人達
と関わって、行きたい場所に行ったり、
やりたいことに挑戦してみよう、と
今まで以上に思いましたし。)

因果関係は分かりませんが、この過ご
し方をしたらだいぶ長年の低体温症も
緩和されたように思いますし、何より
今回一番気がかりだった臓器の腫れが
引いてくれたのは確かかと。
(元々腫れやすい場所ではあるようです
が、今回は一定期間経っても腫れが
引かなかった為、他の臓器を圧迫
したり、悪性腫瘍などの怪しいものが
見つからないかが問題の焦点でした。)


気を付けたことや、やってみたことを
挙げてみます。

1)軽いウォーキング:
仕事帰りに最寄り駅の2駅手前で降りる

無理なくできることを考えてみました。
普段運動は全然意識しないでいたので、
少しでも免疫を上げる習慣にできる
かなと。
歩くと決めた日は、まだ寒い季節なので
マフラーやマスク、ダウンコートなど
でしっかりと防寒。

但しその際、雨や雪、強風や風の冷た
すぎる日などはかえって体を冷やし
たり風邪をひいてしまいそうだし、
膝の調子が悪い時も悪化を招くので、
そういう日は遠慮しました。


2)とにかく体を冷やさない:

毎朝体温を測って冷えてることを自覚
する。

エネルギーやお金の無駄使いと称して
寒いのを我慢したりしない。
家で過ごす時はパジャマや部屋着の
上に必ずフリースなど一枚羽織る。
家では裸足が好きだけど、なるべく
部屋履きを履く。

特にお腹周りが冷えてないか意識する。

血行不良こそ悪。
肩や首のコリも酷くなるし、手足の
筋肉が固まると使いたい時に指先も
こわばるし、脳も酸欠気味になるのか
働かなくなっていいことなし。

今回の症状の関係でか、腹痛や時々
食らう背中の痛みに悩み始めていま
したが、腰痛持ちでもあるので、
腰回りをほぐして血流を少しでも
良くしようと色んなところから
アプローチを試みることにしました。

もし精神的なところ(相当ビビって
ナイーブになってましたからね。)
から感じる痛みなどもあるとするなら、
尚更効くに違いない、と迷わず購入
したのがこれ。

色も気に入ってます。
15分間、上下に温かい揉み玉が回転
しながら動く優れもの。
お風呂上がりの習慣にしてます。
気持ちもほぐれて最高です

そして、職場でも冷えは我慢せず、
カイロ、ひざ掛け、ストール、ネック
ウォーマー、レッグウォーマーなど、
なんでもござれで過ごす。
恥ずかしいとか人目はこの際どーでも
いい。季節は関係ない。
TUBEに雪でも夏って曲がありますが、
私の場合は環境によっては残念ながら
「夏でも冬」かも…。

腹巻があるとお腹周りに、貼るカイロ
が使えて便利。

寝る時は一枚余計に羽織ったまま寝る
(だいぶ体温上がってGood)。

寒くてどーしようもない時は寝る前に
布団に湯たんぽを入れとく。
めっちゃ温まる。

体を冷やす食べ物を避ける。
白砂糖とか小麦粉使ったものとか。

サラダや冷たい飲み物は冷蔵庫から
出したらしばらく放置して極力常温に
戻してから食べる。
冷えたら直接温めるような温かい飲み物
などを飲む。(お茶や白湯や味噌汁など)

体を温める食べ物を意識して摂る。

3)免疫を上げる食品を食べる

日常的に食べれるものから意識して
食べるようにしてました。

プレーンのヨーグルトにハチミツ漬け
のグレープフルーツを入れるのは毎日!
元々好きなもので美味しいから続け
られるのが利点。

4)がんの予防や抗がん治療の研究で
注目されている食品を食べてみたり、
食べない方がいいと言われてるものが
あればなるべく従う

売られていることすら知らず、食べた
ことがなかったブロッコリーの新芽
(スプラウト。カイワレみたいな奴)や、
ブロッコリーを生で食べてみたり、
四足歩行の動物の肉類や赤身の魚を
食べない代わりに、白身魚、青魚、
鶏肉を少し食べたりしてました。

あとは下記のメモを家でもランチの
コンビニ食でも外食でも参考。
食べないことにより不足した栄養素
についても何で補うか考えてみたり。

調べてみると面白くなってきますが、
適当過ぎて失敗すると、日常的に
微妙にパワーダウンするので要注意
だったりします
栄養失調で倒れてはいかんのです。

いざこんな食べ方をしてみると、案外
慣れて、普段の食事の量も、これ以上
は食べたら駄目だなと、なんとなく
意識が向くようになった気がします。

上記は結局、他の生活習慣病の予防にも
役立つ食品なので、一石二鳥ですね。
便秘の予防に効果テキメンな食品も
実感できましたし。
食物繊維も摂れて腸内環境も改善できた
ってことなのかな。

そういえば、私より年齢が上なのに
旅行の晩に気持ち悪くなるまで
しこたま飲んで、翌朝颯爽と帰る人が
知人にいるんですが、マジで尊敬して
ます。

どこからその回復力を得ているのか
不思議でなりません。
寝ている間に肝臓がちゃんと働いて
くれてるということなのかな?

精神力だけではない気がするのですが、
何をしたらそうなれるのか知りたい
ですね。

今後はバランスと栄養素について
ちゃんと考えて食べたいと思います。

もうランチでやたら安いパンと粉の
カップスープのコンボばかり繰り返す
日々には戻りませぬ。

今回食事の内容を考え直したきっかけ
は消化器系の病気ではないんですが、
そろそろ健康診断のオプションで
胃カメラとかも付けた方がいいのかな…。

鼻からと口からと、自分にとっては
どちらがいいのか、かなり悩んでます。
咳してもオェッてなる時あるので