お義父さんは、住宅板金職人です。
「入物なげないで」
おかずのお裾分けを、何かの仕出しが入っていた再利用のパックに入れて、留守中に届けられていたのですが、このパックは気に入っているらしく、また洗って使うらしい。この手紙なければ投げてました。。
雇われていた会社を定年したあとは、長年お付き合いのあるお客さんからの注文で、個人で壁とか屋根とか直していました。
個人でやるからには、見積りから施工後の請求書作成などの事務仕事もしないとなりません。
ですが、義理の両親とも、字を書くのがとても嫌いで、私がお嫁にきてから、毎年の年賀状書きも全て私が代わってやっていた。
その、仕事上の書き物も、お義父さんが下書きしたものを見ながら見積りから、請求明細書、領収書、封筒の宛名書きまで私が書いてあげていました。
それほど、字を書くのが苦手なじいちゃんから。。
「入物なげないで」
おかずのお裾分けを、何かの仕出しが入っていた再利用のパックに入れて、留守中に届けられていたのですが、このパックは気に入っているらしく、また洗って使うらしい。この手紙なければ投げてました。。
こうやって、ものを大事にして生きてきたんでしょうね。
私が栗ご飯を炊いたのを、仕事に行く前に、届けたのでお返しにおかずを持ってきてくれたみたいです。
職場で、お客さまから栗をいただきました。おこわ風にしたいので、お餅を入れて炊きました。
19日の夜に残業して疲れて帰ったのに、次の日生ゴミの日なので栗の皮をゴミに出したくて眠りそうになりながら、剥いていました。。そして今日炊きました。。