ウズベキスタン戦のFW

ロケから帰国しても、状況は変わっていないようです。達也は離脱中だし玉田の怪我も今一つ。大久保もチームが優勝を争う中で試合に出れていません。



巻・矢野・岡崎は、ボチボチの健闘かな。あとは前田が復調気味だけど、イ・グノの影響が大なので代表でどれだけやれるかは分かりません。佐藤寿人もしばらく代表から離れていますからねぇ。



昨晩は、ACLやナビスコで大好きな若い選手達が活躍しました。17歳の宇佐美、18歳の山田直輝、22歳の渡辺千真。金崎や大迫や原口もリーグで奮闘し続けています。彼らの中から何人かは南アフリカのメンバーに入ってもらわないと日本代表の未来はつらいことになっちゃいます。今回はキリンカップもあるし、ウズベキスタンには連れて行けなくても呼ぶべきでは？



何だかんだ言って、香川は現在J2の得点王。環境を与えて育てることも必要です。




朝ごはんでいただいた「アサリの時雨煮」は、感動的な美味しさでした。思わず白メシおかわりです。やっぱ日本はいいわ。

ロケごはん ( デンバー)

ラピッドシティからデンバーに向かう古くて小さなUAの機内で、ちょっと感動的な再確認が行われました。窓から見える荒涼とした大地に合うBGMは？と悩み、iPodで探りPLAYしたのは、The Bandの「The Night They Drove Old Dixie Down」だったのですが・・・、涙が出そうになる程風景にぴったりだったのです。



とっても仕方なくのデンバー経由。だだっ広くて面白味の無い空港なんですよね。でも、大好きなThe Bandをこんな気持ちで聞けたのでヨシとします。



そんなデンバー空港の中、やっとのことで捜し当てた「米」の置いてある店。チキンの下には野菜とフライドライスが埋まっています。醤油をかけていただきました。

ロケごはん ( 最後の夕ごはん)

全ての撮影が終了しました。どのカットも、とても手応えがあります。あとは無事に帰国するだけ。「家に着くまでがロケ」なので、気を抜かず。



最後の夕ごはんは、「アルパイン・イン」というステーキハウス。メニューは1種類で、焼き方と6オンスか9オンスかを選ぶだけ。とても良心的な値段で好感の持てる店でした。美味しい肉でしたが、それ以上に美味しかったのは、前菜の「レタス」。シャキッとしたレタスに、オリジナルのソース(ビッグシェフの生ドレに近い考え方)をかけただけのシンプルなものでしたが、今回のロケでの1・2を争う嬉しさでした！

ロケごはん ( ラピッドシティのケータリング )

とても美味しかったです。スープ自慢の新しいケータリング屋さんを試したのですが、予想以上のクオリティ。現地のグリップ達が言うには、いつも頼むところよりもずっと美味しいとのこと。



見つけてくれたのは、NYやLAをベースに活躍しているフリーのプロデューサーりょうこさん。仕事での信頼は勿論のこと、ごはん的信頼感も抜群です。ありがとうございました！

ロケごはん ( ランニング)

ロンドンではあまり走れませんでした。ホテルが大きな公園と離れていたし、集合時間も早かったし、天気がどんよりしていたし。



ラピッドシティは、典型的な中西部の気候。どピーカンです。ここらで走っておかないと！



めちゃくちゃな時差調整のため、意識せずとも早起きしてしまいます。フロントのお兄ちゃんと相談して、近くのパブリックゴルフ場も併設した公園へ。川も流れる気持ちの良いコースで久しぶりに汗を流しました！



最後のカットを撮りに行きます！！

ロケごはん ( ラピッドシティ)

ラピッドシティは、マウントラシュモアという４人の大統領(ワシントン・ジェファーソン・ルーズベルト・リンカーン)の顔が崖に掘られている場所だけが有名なサウスダコタ州の田舎町です。



空港にタクシーがいないくらい田舎です。



アクセスしている飛行機のキャパが少なく、紆余曲折を経てスタッフは3便に別れて到着しました。



一時、全員の荷物がロストするピンチを乗り越えて、何とかたどり着いたのは「レッドロブスター」だったのでした。

ロケごはん ( 移動)

今日はハードな移動日です。アメリカのサウスダコタ州にあるラピッドシティが次の撮影場所。ロンドンからは勿論乗り継がなければ着きません。



ロンドン・シカゴ・ミネアポリス・ラピッドシティと移動。綱渡りの乗り継ぎです。何が起きるかわからないので、ヒースローでは「米と味噌汁」でパワー充填！ 回転寿司がどんなに低いクオリティでも、米の力は偉大です。

ロケごはん ( 行きつけ)

ロケ先では、スタッフがそれぞれの仕事を終わらせた後の「待ち合わせ場所」が必要です。ホテルまで戻るのも不経済だし。ロンドンまで来てスタバじゃさみしいし。



そんな訳でパブです。今回は、SOHOにある「THE GEORGE」が行きつけ。大混雑でも何とか入れるし、サッカー馬鹿ばかりの店ではないので、無用な緊張感もありません。ただビールが美味しいだけの好感の持てるパブでした。

ロケごはん ( ケータリング)

なかなか安定しない天気で、風が吹くと相当に寒い日々。ロケ現場ではジーンズの上にオーバーパンツを履いて、薄手のダウンを着こみます。



かなりタイトな香盤ではありますが、冷たいサンドイッチだけでは許されません。美味しいケータリングで体内から温まらないと良い撮影にならないのです。



でっかい椎茸をたっぷりのチーズとともにオーブン焼きしたものをメインに、付け合わせ各種を腹一杯いただきました。



とても良い撮影が出来ました。

ロケごはん ( エールビール)

エールビールの飲み比べは、ロンドン生活の大きな楽しみです。昨晩の収穫は、ヨーク地方のもの。クセになるかなりの苦味にキュンときました。



1パイントで約500円。