郵政が民営化されて、年賀状が6.5%増加したという。
これは、年賀状を売れば儲かるから、年賀状の販売に力を注いだからである。
このように民営化すれば、すぐにでも効果が現れるのだから、独立法人の整理統合をどんどんと進め、民営化できるものは民営化すればよい。
ただし、一時は年賀状も虚礼廃止とか言われたが、民間の会社となれば、利益の上がるものなら何でも力を入れて販売することになる。
このようにして、世の中はますます大量生産大量消費の世の中となって行き、個人でいくら省エネを考えていても地球の温暖化はなかなか止まらないことになっていくのである。