飲酒運転により3児を死亡させた加害者が福岡高裁に控訴した。
その言い分は、3児の父親が、40メートルもハンドル操作をしなかったから海に落ちたと主張しているらしい。
しかしながら、突然百キロ以上のスピードで追突されたら、失神に近い状態となり、たぶん運転操作などできなかったのではないか。
盗人猛々しいという言葉もあるが、飲酒運転で追突してその場から逃げ、水をがぶがぶと飲んで飲酒の程度をごまかそうとした加害者からそのようなことを言われたくない。
加害者にはそのようなことを言う権利さえないといいたいくらいである。