長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★読書の秋

2008-10-02 07:26:16 | Weblog
急に涼しくなり、少し読書をする気になった。
以前にも書いたが、私が亡くなってから困らないように、生きているうちに本を整理するのが目的である。
読まないで捨てるものはすでに捨てた。
後は、暇を見つけて読んでいるのだが、難しい本がかなり残っている。
「三木清」なんか1ヶ月たってもまだ読み終えていない。
哲学書であり、もうこの齢になると、読んでいても、字を追っているだけで内容が理解できなくなる。
齢取ってくると、字の小さいのも読みにくい。
それなら捨てればいいじゃないかということになるのだが、捨てて読む本が無くなったら、もう命もなくなるのじゃないかと思ってしまう。
そのため、ただ時間つぶしに読んでいるだけである。
同時に3冊くらい読んでいるのだが、「北斗の人」だったら、すらすらと読めて面白い。
やはり読書は楽しい。