長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★川越祭りの見物

2008-10-20 06:38:51 | Weblog
久しぶりに外出した。川越祭りの見物である。
部屋にいると、毎日真夏のように暑いので、何を着ていくか困った。
そこで、リュックに寒いときの用意に着る物を持って出かけた。
電車で約1時間かけて、川越駅に着いた。
昼の11時、駅前に1台の山車がもう鉦や太鼓を鳴らしており、人ごみが出来ていた。
なんでも発祥360年記念といい、今年は15台の山車が出るという。
山車の高さは8メートルにも達するというからすごい。各々の山車の上には、徳川家光、菅原道真・・・などが立っている。
まず、初詣で有名な喜多院へおまいりに行き、続いて市役所へまわった。
市役所では2時から山車が勢ぞろいするからである。
ところが、家を出て3時間もすると、足が疲れてきて、立っているだけがしんどい。
それでも、鉦や太鼓を鳴らしながら、8台の山車が集まってくるとやはり興奮する。
帰りにはまだ街中に何台かの山車を見ることができた。
18,19日の二日間で100万人が出るというから、如何ににぎわっていたか分かるというものだ。
帰りには、川越名物の芋羊羹を買って家路に着いた。
時々は、健康のためにも、多少無理しても外出したいものだ。