ここ2,3日好天が続いている。
昨日は、散歩に出かけたところ、お寺に太田道灌の銅像があった。
写真をとっていると、大きなイチョウの木があり、銀杏が落ちていた。
そこへ、住職が出てきたので、銀杏を拾ってもよいかといったら、かまわないけれど、ここの水道で洗って、水道の周りを汚さないでと言われた。
家へ返って、土に埋めるからといって拾わせてもらった。
始めはいくつも落ちていないと思ったけれど、草むらに一杯落ちており、レジ袋に半分くらいになった。
早速帰って、腐った皮をむいた。
というのは、もう10月半ばのために、銀杏の外の皮(果肉)は腐っており、土中に埋める必要も無く、簡単に取り除くことが出来たからである。
銀杏の汁では手がかぶれるので、ビニール袋を手にはめて、銀杏の皮をむききれいに洗い、広告の紙の上に広げて干した。
散歩に出かけたおかげで、おいしい銀杏を食べることが出来そうである。