長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

集団避難

2011-03-22 08:18:06 | Weblog
埼玉のスーパーアリーナに、百人以上の人たちが、福島から町ごと避難してきているという。
しかし、そこは今月いっぱいであり、その後は、休校となった校舎へ移動するらしい。
東日本では、今回の震災で、電力量が3割不足して、首都機能を移転しなければ、電力不足は解消されないとまで言われている。
そんな時、一時的に、首都圏である埼玉県に避難してくるのはやむをえない措置ではあるが、その後も、同じ埼玉県にい続けることはどうだろうか。
私は、難民にはいつまでも快適な生活をしてもらいたいけれど、行政は、全体を見ながら、もっと過疎地でも生き生きと暮らせるように考慮すべきではないだろうか。

自宅難民

2011-03-22 08:17:26 | Weblog
神戸の大震災でも、自宅難民が多数いたというが、今回は範囲が広いことと、放射能汚染の心配があることから、自宅難民がかなり多いようである。
食料がなくなっても、放射能汚染を嫌って配達してくれるものがいないとも言う。
そんな時、自動車の中で1週間過ごしたという家族が新聞に載っていた。
なんでも自閉症の子が居り、避難所に行くとみなに迷惑をかけるからということで、社中泊となったらしい。
しかしながら、それも限界で、ついに避難所へ助けを求めたという。
東北の人たちは、我慢強いとこともあるが、どうかこんなときだから、もっと人に頼ってもいいのではないだろうか。

放射能汚染と風評被害

2011-03-22 08:16:44 | Weblog
思いつくまま書きますので、誤解があった場合にはお許し願いたい。

昨日、放射能汚染されたほうれん草とかき菜の出荷を停止する指示を政府がだした。
しかしながら、これは暫定値を越えたというだけで、1年間ほうれん草を1キログラム食べても健康に害はないという。
しかも、今回は土壌が汚染されたところで育ったほうれん草ではなくて、塵のように降ってきた放射性物質によって汚染されたものであり、よく洗えば、放射能は低下するという。
もし、そうならば、国か県の管理下に出荷すればよいのではないだろうか。
災害時で、そんな人手がないということかもしれない。
もし、それだけの規制をかけるなら、全て汚染の可能性のある農産物をチェックし、規制すべきである。
ただし、規制したものについては、あとから農家に保証するというから、あまり問題はないのかもしれない。
まさか、保証によって、民主党の人気取りを考えているわけでもあるまい。