長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

復興の青写真を

2011-03-26 08:27:11 | Weblog
東日本大震災から2週間が経ち、早く復興の青写真を見たいところである。
ところが、原発のめどがいまだに立っていない。
これで収束するのか、まだこの状態が続くのか、更なる放射能汚染が拡大するのかまったく予断を許さない。
先の予想について出てくるのは、夏場にも電力不足になるという東電の予想ぐらいである。
そんなことは誰でもわかっているし、だからといって今どうしようもないことだから、今発表されても仕方がない。
もっと、夢のあるような将来展望が出せないものだろうか。
日本も経済大国として、世界で2番目の国となるまで、はっきりとして目標があり、それに向かって突き進んできた。
その後、これという目標もないまま、経済は停滞し、政治的リーダーシップを発揮できないままに、だんだん円熟社会になってきてしまった。
そんなときに、10年くらいの短い目標ではあるが、大震災後の復興という目標を天が与えてくれた。
これをてこにして、日本も再び、世界に冠たる国となるようにがんばろうではないか。