羽生３冠が挑戦

将棋にあまり興味を持っている人は少ないようだけれど、あまり書くことがないので、書かせていただく。
昨日、最終戦が行われ、羽生３冠が勝利して、名人戦への挑戦権を獲得した。
羽生―森内戦は８度目だというから、名勝負が期待される。
テレビの早指しでは、羽生３冠のほうが強いように見えるけれど、長時間の名人戦では、前回羽生３冠が負けているので、今回は雪辱を期していることだろう。

税制改正へ法案提出

安倍総理になってから、よく言えばリーダーシップを発揮しているということになるのだが、あまり議論をしないで決められることが多いような気がする。
共通番号制度も、閣議決定されて、国会に提出された。
税金の徴収などで不公平が生じている現在からすると、共通番号制度の導入は悪い話ではない。
しかしながら、先ほどもパソコン遠隔操作事件があり、まだ犯人も逮捕されていない。
もし、大量の個人情報が流出した場合、誰が責任を取るのだろうか。
流出してからでは、決して、責任の取れる話ではないと思うのだが。

家電に眠る金属、再生

使用済み小型家電のリサイクル制度が４月から変更されるという。
これにより、市町村が家電を回収し、１６種の金属を回収するという。
私は、以前から、家電製品を廃棄するときに、お金がかかる制度にあまり賛成ではなかった。
洗濯機を捨てるのに、わざわざ２千円くらいのお金を払うのである。
そんなくらいなら、はじめから、買うときの価格に転嫁しておけばよいではないかと思っていたのである。
そんなことをしたら、競争力がなくなるということもあるだろうけれど、家電製品なんて、結構大安売りしているのだから、２千円程度のお金を上乗せしても、競争力がなくなるということは無いように思われる。
また、それによって、不法投棄がなくなれば、トータルとしてみれば、そのほうがよいのではないかと思う。
ところで、今回の１６品種の金属であるが、我が家にも、ケータイの古くて使わないものやプリンターで使ったインクのカートリッジが転がっている。
以前は、家電量販店へ買い物に行くときに持参したものであるが、最近はあまり買い物にも行かなくなったために、わざわざ持参するのが面倒だからである。
何かリサイクル券のようなものでもくれれば、市の回収箱へ持っていってもいいのだけれど・・・。

新聞の違い

先に、３月から新聞が朝日新聞に変わったことを書いた。
朝日新聞が配達されだしてから、５日くらいがたつ。
しかしながら、朝日新聞を読んでいると、なかなかブログに書くことがないのである。
見出しを見ても、読売新聞のように、ぱっとひきつけるような言葉が並んでいない。
今年はまだ３月が始まったばかりだというのに、それまではハイペースでブログを更新してきたけれど、少しペースが落ちそうである。