コンクラーベ

新しいローマ法王を決める、コンクラーベの5回目の投票で、ついに白い煙が出たという。
新しい法王が決まったのである。
フランシスコとか言うらしい。
私は、ただコンクラーベという言い方が面白いということと、法王が決まったかどうかを煙で知らせるというやり方が面白いというだけで、その影響がどのくらいのものかも良く知らない。
前に、法王がツイッターをはじめたと言うことを知った程度である。
もう少し、ローマ法王についても知る必要がありそうだ。

なでしこ勝ち5位

アルベルガ杯でなでしこジャパンが5位となったという。
アルベルガ杯といわれても、私は知らないけれど、世界的な大会である。
なでしこと言えば、世界選手権で優勝して、国民栄誉賞もいただいたチームである。
もちろん、現在も、佐々木監督が指揮している。
それが、若返りとはいえ、5位でよいのだろうか。
巨人の川上監督が9連覇を達成したように、名監督であるならば、もう少し良い成績で、女子サッカーのブームを盛り上げていってもらいたい。
たった一回、成績が悪かったくらいで何を言っているかと言われそうだけれど、5位がなんとも残念である。

樹木希林のがん

週刊誌の見出しによると、樹木希林さんはすでに全身にがんが回っていると言う。
先日も賞を取ったばかりであり、がんで長生きできないと言うのがなんとも惜しい気がする。
それにしても、がんだと分かっていて、ほとんど施すすべもなくて生きていると言うことが如何につらいことか、私には、とても我慢が出来ない。

春闘回答、春の兆し

春闘といっても、最近は名ばかりになっていた。
ところが、今年は自民党政権になって、株価が急上昇しており、企業各社からも、嬉しい回答が出ている。
自動車業界では、ボーナスの満額回答が出ている。
とはいえ、これは、組合側が、アベノミクスによる株高を読めなかったからである。
春闘の要求をする段階で、まさかこれほど株高になるとは、誰も思わなかったはずである。
ところが、株高ばかりでなく、円安のため、それも大幅な円安のために、輸出産業である自動車業界は、大きな利益が得られたことになる。
これこそ、濡れ手に粟と言う感じだから、ボーナスとして一度で済むことなら、大盤振る舞いをしても良いかと言うことになったのではないだろうか。