長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

生活保護の不正受給最多

2013-03-12 08:48:27 | Weblog
2011年度の生活保護の不正受給額が総額173億円に上ると言う。
そう聞くと、とんでもない話だと思う。
しかしながら、確か、受給者が230万人ぐらいいたはずであり、それこそおかしな話である。
大体、権利とはいえ、それほどの受給者がなぜ存在するのであろうか。
確かに、リーマンショック以後、不景気が続いたと言うこともあろう。
他方、企業は内部留保をいっぱいためて、正規社員を減らし、給料をあまり支払わないということもある。
さて、生活保護から抜け出すためには、働いて稼がなければならない。
しかしながら、働いて、収入があると、それだけ、支給を減らされるのでは、働かないと言う者も出てくる。
不正受給は確かに悪いことだけれど、働いて収入を得て、生活保護から脱しようとするものを助けるように法律を変えることはできないのだろうか。
また、稼がなければ、いつまででも生活保護が受けられるとなると、働かなくてもいいやと言う人も現れてくる。
そのような形で、生活保護が支給されないようにすることも必要だと思う。

辺野古埋め立て申請へ

2013-03-12 08:47:53 | Weblog
名護漁協が埋め立てに賛成したため、埋め立ての方向へ動き出した。
たぶん、原発の地元と同様に、自分たちにお金が入ってくれば、基地の移転がどうのこうのということは関係ないのであろう。
その結果、原発周辺の市町村では、大きな被害が出て、今でも住民はチリジリばらばらとなっているのである。
埋め立てして、滑走路を作っても、原発のような被害はないだろうけれど、それでは、今までなぜ反対していたのか。
これはもう補償の金額を吊り上げるために、ごねていたとしか見えない。
かといって、普天間で困っている人のことを考えると、早く埋め立てして、滑走路を辺野古に作るしか方法はなさそうだ。

東日本大震災2年

2013-03-12 08:46:08 | Weblog
東日本大震災から、2年が経過したことから、テレビでは、多くのチャンネルで、大震災関連の番組が流されていた。
それによると、海岸沿いに5メートル以上の防潮堤を造ると言う。
前に、海の中に、世界一の防潮堤を建造したけれど、それが今回の大地震で、倒れ、海中に没してしまったではないか。
今回は陸上だから、倒れることもないというかもしれない。
しかしながら、地球温暖化で、普段でも海面が上がってきており、10メートルの津波がくれば、当然防潮堤では防げないことになる。
これは科学的な根拠に基づいて建設されるものなのか、それとも土建圧力で建設されるようになったのか良くわからない。
景観も悪くなるし、海岸の使い勝手も悪くなるだろう。
私は、各地に避難塔を作ったほうが、安くて、確実に、死者を少なくすることが出来るような気がする。