長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

NEC、携帯事業撤退

2013-03-29 08:40:56 | Weblog
NECが携帯事業から撤退することによって、携帯事業は5社体制となるという。
それによって、5社も利益が得られ、NECも損失を出さなくなれば、それは結構なことである。
しかしながら、考えてみれば、携帯電話事業は、日本は技術的に優れており、先行していたはずである。
それが、ガラパゴスといわれるように、あれもこれも技術を詰め込み、結局高い携帯電話を作ったために、海外の携帯電話メーカーの商品に負けてしまったのである。
技術の日本といわれていたのが、いつもでもこのようなことをしていたのでは、日本の企業自体が、だめになってしまうのは明らかである。


1票の格差1.998に縮小

2013-03-29 08:40:13 | Weblog
衆院の42選挙区の区割りを見直すことによって、格差が縮小したという。
縮小したといわれると、いかにも改善されたようではあるけれど、許容限度の2をわずかに割っただけである。
これだけの作業をしても、何年もつかわからない。
これは、「0増5減」にこだわっているからであって、根本的に見直すことにすれば、同じ作業を全国的に行うだけで、今後何十年も違憲とはならない制度になるのではないだろうか。
そもそも、1票の格差が生まれたことは、地方の人口が減り、大都会に人口が集中したためである。
それによって、地方の産業は廃れ、治山治水も十分行われなくなってしまったのである。
だから、これは選挙制度の問題ではなくて、日本全体をどのように再配分するかの問題である。

浪費の情報提供

2013-03-28 08:08:02 | Weblog

兵庫県の小野市で、生活保護や児童扶養手当を受け取っている人たちが、パチンコやギャンブルで浪費しているのを見かけたら通報することにしたという。
確かに、年金より多い生活保護費を受け取っている人もあり、不公平だといわれていた。
そんなお金でギャンブルをやるというのはとんでもない話だということで、このような条例となったのであろう。
ただ、個人的に受け取ってしまったお金の使い道を制限することはどうかという意見もある。
私としては、浪費はけしからんということになるのだが、働く意欲もなく、生きている気力もない人をどのようにしたらよいか結論が出なければ、それを制限することも出来ないのかなとも思う。

仮釈放の堀江本社長

2013-03-28 08:07:31 | Weblog
旧ライブドアの社長だった堀江が、仮釈放されて、会見を行っていた。
確かに法律に触れるようなことを行ってはいたけれど、企業の社長としての才能はあったと思いたい。
もし、そうであるならば、服役中の反省を生かして、今後少しでも世の中の役に立ってもらいたい。


埼玉―岐阜決戦

2013-03-28 08:07:00 | Weblog

昨日の選抜高校野球では、埼玉の花咲徳栄と岐阜の岐阜商業が対戦した。
岐阜は私がうまれて育った県であり、埼玉は社会人になってから住み続けた県である。
だから、どちらが勝ってもいいなと思いながら、花見から帰ってから、テレビを見ていた。
結果は、8:3で岐阜商業が買った。
埼玉は、すでに浦和学院が勝ち進んでいるので、まあいいかという感じである。


雨の中の花見

2013-03-28 08:04:13 | Weblog
昨日は、娘と孫がきて、花見に行くことになっていた。
朝起きたら雨は降っていなかったが、まもなく降ってきた。
ネットの天気予報を見たら、関東に雨雲がかかっているけれど、2時間くらいで通過するように思われた。
11時過ぎに娘たちが来たので、昼食は寿司にすることにして出かけた。
食事が終わっても、雨はやまなかった。
屋台はみんなカバーがかけられて、やっている屋台は一つもなかった。
しかし、桜の花は満開で、雨の中の桜も風情のあるものだった。

ダイエーがイオンに吸収される

2013-03-27 07:49:02 | Weblog

ダイエーがイオンに吸収されると聞いた。
ダイエーといえば、私がサラリーマンをしていたときには、ものすごい勢いで成長をし続け、中内さんといえば、神様扱いされていたように思う。
それが、時代の流れというか、イオンに吸収されてしまうということだから、経営ということは難しいことのようだ。
それにしても、同じような商売をしておりながら、なぜそれだけ利益を上げることが出来る会社と、利益を上げられない会社となってしまうのだろうか、不思議である。

アジア最終予選ヨルダン戦

2013-03-27 07:48:16 | Weblog
昨夜、ザックジャパンは、ヨルダンと戦い、1:2で負けてしまったという。
これは、アウェーでの戦いであり、決められなかったのだと思う。
これがサッカーの難しいところである。
香川にしても、ヨーロッパで大活躍しており、よく新聞でも報道されているけれど、日本チームに入ると、それほどの活躍が見られない。
これは、結局、ちょうどよい場面でボールが来なければ、ゴールすることが出来ないということである。
それだけ、サッカーは、チームプレーだということである。
逆に言えば、ハットトリックをしたからといって、その選手が優れていただけではなくて、周りのアシストがあったからである。
これによって、W杯の一番乗りは出来なかったけれど、選手たちの間に、日本の試合で決めて、サポーターと一緒に喜びたいという気持ちがあったような気がする。
次回のオーストラリア戦に期待しよう。


最福寺が朝鮮総連を落札

2013-03-27 07:47:45 | Weblog
鹿児島の一寺院に過ぎない最福寺が、45億円も出して、朝鮮総連を落札した。
もちろん、その資金は、これから調達するものであって、潤沢に資金があるわけではないだろう。
それにしても、鹿児島の一寺院にとって、寺院活動として必要な建物ではない。
それを購入することに、何か胡散臭さを感じる。
第一、宗教法人は、税制面で優遇されているのに、そのような活動をしてよいのだろうか。
朝鮮総連を購入しても、今までと同じように朝鮮人たちに使わせるようだ。
第二に、朝鮮総連を購入するということは、明らかに政治問題の中に入ってきたように思われる。
北朝鮮は日本人を拉致しており、現在も制裁を続けているところである。
私はどうも納得できない。


無効・違憲相次ぐ

2013-03-27 07:46:58 | Weblog
広島高裁岡山支部で、又も無効の判決が出された。
1票の格差は、2以下だというのに。
私は、ここに裁判官の横並び意識を感じる。
「違憲状態」という判決が出ているときには、どこの裁判所も「違憲状態」という判決を出す。
ところが「違憲」という判決が出るようになると、どこの裁判所も「違憲」の判決を出してくる。
「違憲」だから、「違憲」の判決を出すことが悪いことではなく、むしろ当然である。
そういうことではなくて、「違憲状態」という流れの中で、「違憲」という判決が出たり、「違憲」の判決の流れの中で「違憲状態」という判決が、なぜでないかということである。
これで、本当に裁判の公平性が保たれていると見てよいのだろうか。