償い 矢口敦子著 1

2008年05月06日 | 読書
何かの書評で「こんな面白い本があったんだ!」と書いてあるのを読み、 ぜひ読もうと思ってふた月ほど前に買い置きしておいた、幻冬舎の文庫本。 連休で軽く読めるミステリー本だった。(レディは重かった・・。) それでも殺人事件が3つ、一家心中がひとつ、自殺誘導がひとつと、 忙しいお話で、多少混乱しながら読み進んだ。 主人公の前段の話でも、仕事への野心一途で家庭を省みない生活の中で、 子供が病気で死に、 . . . 本文を読む