古い茶色の文庫本。久し振りに開いてみた。
この本が結構気持ちが落ち着くんです。
やや鬱な状態にあるときに、
ちょっと効く特効薬みたいなもの
どこから読んでもいい本で、
どこを読もうか・・・と、目次から選ぶ。
昨日は8章「人間の本性について」
知る者は言わず。
言う者は知らず。
老子が言う。
あらゆるものの根源と彼が考える「道(タオ)」について。
人間の本性は善である、と孟子が言う。
人間の本性は悪である、と荀子は言う。
告子という人は、教育や習慣によって善ともなり悪ともなる、と。
3人が「水」を引き合いに、いろいろと議論する。
老子は「上善は水の如し」
水は万物に恵みを与えるが、自分を主張しない。
だれもがいやがる低いところへと、へりくだって行く。
だから「道」に似ている。
ちょっと哲学的な話だが、あまりに日常と乖離しているので、
心が静かになって落ち着く。
正月から一気に秋になった、ブログ・・・・・。
そういえば、昨日はきれいな満月を見ることができた。
どしゃぶりのあと、雲間のお月様が走っているように見えた。
この本が結構気持ちが落ち着くんです。
やや鬱な状態にあるときに、
ちょっと効く特効薬みたいなもの
どこから読んでもいい本で、
どこを読もうか・・・と、目次から選ぶ。
昨日は8章「人間の本性について」
知る者は言わず。
言う者は知らず。
老子が言う。
あらゆるものの根源と彼が考える「道(タオ)」について。
人間の本性は善である、と孟子が言う。
人間の本性は悪である、と荀子は言う。
告子という人は、教育や習慣によって善ともなり悪ともなる、と。
3人が「水」を引き合いに、いろいろと議論する。
老子は「上善は水の如し」
水は万物に恵みを与えるが、自分を主張しない。
だれもがいやがる低いところへと、へりくだって行く。
だから「道」に似ている。
ちょっと哲学的な話だが、あまりに日常と乖離しているので、
心が静かになって落ち着く。
正月から一気に秋になった、ブログ・・・・・。
そういえば、昨日はきれいな満月を見ることができた。
どしゃぶりのあと、雲間のお月様が走っているように見えた。
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