☆つとめての風は仄かに稲の花
※季語は稲の花【初秋】
稲の花はなかなか見られませんが、俳句ではよく出てきます。
●秋灯手を掛けくれし重湯飲む (元句)
☆手を掛けてくれたる重湯秋灯 (添削句)
※季語は秋灯(あきともし)【三秋】
添削で句のリズムが滑らかになったと感じます。
大腸の検査の前日の夕食は重湯二杯でしたが、
家内がずいぶんと時間をかけて作ってくれました。
検査の結果は、上部消化管・下部消化管ともにOKでした。
☆鈴を振り舞を舞ふかに虫の秋
※季語は虫の秋【三秋】
●三日目の返信メール秋の空 (元句)
☆三日目に返すメールや秋の空 (添削句)
※季語は秋の空【三秋】
こちらの添削も成程と思わざるを得ません。
◆以下は選に洩れた三句
●新涼やささくれ多き足の裏
※季語は新涼【初秋】
●野の花よ近しき人の訃報あり
※季語は野の花【三秋】
●はらわたの奥の神秘よ蛇穴に
※季語は蛇穴に【仲秋】
こちらは大腸検査の事を詠んだのですが、
やはり少々グロテスクな感じがしますかね。
※季語は稲の花【初秋】
稲の花はなかなか見られませんが、俳句ではよく出てきます。
●秋灯手を掛けくれし重湯飲む (元句)
☆手を掛けてくれたる重湯秋灯 (添削句)
※季語は秋灯(あきともし)【三秋】
添削で句のリズムが滑らかになったと感じます。
大腸の検査の前日の夕食は重湯二杯でしたが、
家内がずいぶんと時間をかけて作ってくれました。
検査の結果は、上部消化管・下部消化管ともにOKでした。
☆鈴を振り舞を舞ふかに虫の秋
※季語は虫の秋【三秋】
●三日目の返信メール秋の空 (元句)
☆三日目に返すメールや秋の空 (添削句)
※季語は秋の空【三秋】
こちらの添削も成程と思わざるを得ません。
◆以下は選に洩れた三句
●新涼やささくれ多き足の裏
※季語は新涼【初秋】
●野の花よ近しき人の訃報あり
※季語は野の花【三秋】
●はらわたの奥の神秘よ蛇穴に
※季語は蛇穴に【仲秋】
こちらは大腸検査の事を詠んだのですが、
やはり少々グロテスクな感じがしますかね。
味気ない重湯も美味し妻の愛
丁寧に作られた重湯はなかなかのものでしたよ(^^♪