通勤の読み物

2011年12月12日 | 印象
バス停からバスに乗ると、先ず、漢詩を一編読みます。
6冊のNHKテキストがあるので、これを半年毎に繰り返しています。
これをしないと、最近はちょっと寂しい・・・。
来年4月からのテレビ放送の復活を期待しています。

今朝は、「飲馬長城窟行」
物語風の一編で、
秦の始皇帝の時代、万里の長城建設に無理やり駆り出された男の
無念な思いを想像して描いた作品。


その後、JRに乗り換えると、
カバンに入れた前日の朝日新聞の1ページ(たいていはオピニオンのページ)
を取り出して、じっくりと読んでみます。

今朝は日曜日の読書蘭を持ってきましたが、
その中で、関川夏央の文庫本のあとがきをまとめた一冊というのが、
一番興味深かったですね。
ただ、価格が2,500円以上するので、ちょっと買えないね。
図書館に希望を出して買ってもらおうか、と思っています。
(こんなシステムもあるんですね。)

読み終わると眠気が襲ってくるので、10分足らずの居眠り・・・。
心地よい通勤時間がほんとに充実している毎日です。

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