練習前に前回特訓して頂いた踊り3曲目のビデオを皆さんに配った。安来は3曲目の演技が一番面白い。アクションが多く何回練習してもところてんで詰め込んでも他を忘れてしまい自己流になる。徹底的に覚えるためにはビデオで予習、復習が大事と思い実行した。メンバーの皆さんも参考にしてもらって演技に感動を与える結果になればと思っている。本日私はこの3番のみの踊りに徹した。家で予習してきたがスムーズにいかない。フォーメーションだけで半年はかかるだろう。又本日は、先生が銭太鼓に熱が入り練習時間を30分も超過した。まだまだ奥が深い。
踊りの練習で同時に堤、三味線の練習も兼ねた
唄の練習も
我々チームのホープ
唄も予習、復習しないと！
熱の入った銭太鼓。新創作演技も披露した
酷暑の中、月2回の第2例会を行った。クーラーをmaxにしたがこたえた。この日のメインは、安来節3場面で一番難しくお客に喜ばれる3番の場面をビデオで撮って予習が出来る様にDVDにして皆で研究する撮影日である。と言うのは月2回の練習ではこの場面を1年以上練習するが習得率は３０％ぐらいで自分自身習得できないことが分かった。先生にお願いして1分の動作を30分かけて丁寧にビデを撮りが出来た。どれだけ上達するか楽しみである。
この日のメイン。ビデオ撮り
この日も顔での表現を一生懸命
足にヒルがくっついた場面。「あれちくりとしたが」
腰を下ろしてリズミカルに
安来節は100曲以上の歌詞がある。民謡プロでも歌えない100の節回しである。
来年はビデオ審査になるかも
我々趣味グループは、少人数である為、グループレッスンは3密を保っての全開練習になってきた。これから徐々にボランティア活動も始めたいと思っている。本日は、安来節の例会、本年度の昇格試験は中止との連絡があった。来年3月に向けての練習になる。出席者全員休会中のハンディーを取り戻す様励んだ。
全体練習
顔の表情も板についてきた
安来節は腰の使い方が命だ
出だしが合わず注意された
民謡で堤を2つ使うのは安来節のみである
銭太鼓練習。私は難しく（3回不合格）あきらめた。
本日より浜松地方は梅雨入り、湿度１００％？汗が止まらなかった。コロナ騒ぎの中、思う存分練習できたのが幸せだった。先生は、安来節審査会の指導員の資格を持っているが県外での審査会は今まで一つもなく嘆いておられた。会員は全国で3000人いるが相当減少するのではないかと心配しておられた。我々の会は1か月程の休会で再開でき会員全員11月の審査会に向けて練習していきます。
窓を全て開けての練習
ヒルが足にくっついた。足でチェック
初心者の個人指導
先生は、銭太鼓、三味線、踊り、堤、唄全て師範級の腕前。こんな先生全国に居ない。今日はざるの動かし方稽古
合同練習
唄は3段挑戦
こちらは3級
2か月間休んでいた例会の初日になった。先生の元気なお顔を拝見して安来節の環境が出来やる気になった。今回の会場は、コロナの関係で会場が葵西会館に変わった。会場は広く練習しやすい会場で熱が入った。皆さん自主練習をしていた会員が多く先生も喜んで頂いた。このまま第2波の発生がなく練習が継続できることを望む。
銭太鼓、こんな恵まれた環境はない
歌詞を間違えるやら50点の出来
本日一番褒められた武藤さん
いつも陰で支えてくれる森脇さん
これからの活躍が楽しみな伊東さん
ドジョウが逃げた顔
