浜松に私が推奨する観光バスでは訪れない有名な博物館が2つあると思っている。その一つは、今回紹介させて頂く楽器博物館である。もう一つは浜松自衛隊敷地にある航空博物館で又の機会にアップしたいと思っている。ここの博物館の特徴は世界の楽器を収集した貴重な機材が展示されており地域別にアジア420点、オセアニア60点、アフリカ130点、アメリカ150点、ヨーロッパ290点、日本200点、その他鍵盤楽器70点、電子楽器80点、国産洋楽器100点、計1500点、楽器の街浜松の省庁の一部を誇っている。機会があったら是非訪れてもらいたい。駅から歩いて10分の場所にある。
浜松楽器博物館全景
展示場レイアウト
一日数回楽器の説明会がある
打楽器が多かった
マリンバ、ドラムetcヨーロッパ由来の物が多かった
「第3の男で」有名なチター
18世紀~19世紀の管楽器、弦楽器現代音楽の主流を占めている
珍しいチェンバリン数種
電子ピアノ開発時の機材
雅楽、尺八etc日本独自で発展した楽器類
現代の楽器の基盤はこの種より大量生産化されたものか?
アジア圏は音階では表せない打楽器が多い
韓国だけがまとめられていた
こんな小さなパイプオルガンがあったとは!