先日そば師匠の所で個人指導をして頂いた記事をアップさあせてもらったが、本日は本番。毎年年越しそばを打つ時はそば打ち仲間で１０人ぐらいのグループで教わっていた。今回は、個人指導、あまり差はないと考えていたが打っている内に注意されたことが頭に残っており自然に行動の方に向かった。その結果びっくりするような出来がばえとなった。水回しは粉と会話しながら、切りは一本一本丁寧に細く、均一になる様注意し時間をかけて行った。時間は、今までより１．５倍掛かった。2うす、2.6ｋｇ打ってくたくたになってしまった。１０家族に分けて配る予定。ゆで方も重要なのでこの努力が報われればよいが１０年続いているのでだんだんわかってくれると思っている。のど越しが良く、又長い蕎麦ができ満足している。
粉は北海道産の一級品です
一番大事な水回し（左手は手を広げてその上混ぜていく）
ここで品質の80％決まる
今回の改良点は０．５ミリ厚になるまで延ばす
お母さんもトライ（初心者に思えない）
家に残ったのはたったこれだけ（後日再挑戦）
年末になり2日にかけて毎年打っている。先日今年こそは褒められるそばをと思って師匠に水回しを主に習ってきた。と言うのはそば粉が北海道産取り寄せで、中に石臼で引いた特上粉があり、おいしいそばを打たないと粉に失礼であると思っている。一日目は北海道、東京、名古屋へ送る為29日に打った。30日は市内友達用に10年以上お届けしている。手打ちそばは、市販では買えなく、山で採る自然薯同様入手は困難である。それを知ってかお礼の返品が凄い、のり１０帳とか贈答用メロン、GODIVAの焼き菓子セット、私と同じ趣味の人は、手作りのイチジク、イチゴジャム又ある人は手づくりの干し柿etc頂きそれに見合うそば打ちをしなければと真剣に打つが来年はもっと改良をくわえなくてはと打つ度毎に反省ばかりである。
送った後のお礼の電話は女性が多い。今年は31日の紅白のテレビの時間に興奮した声で名古屋から電話がきた。「今年のは素晴らしい、家族共々喜んでいる。」又ご主人からも「素晴らしい」とありがたい返事を頂いた。東京からは孫2人から「あっという間になくなった」とお声を頂いた。今年は他に数件あり出来が良かったらしい。そば打ちを習ってよかったと思っている。
極上品のそば粉（一度に１．３ｋｇ打つ、美味しさは粉で大半が決まる）
練りも水回し同様大事
へそ出しまできて、ほっとしている
長方形に伸ばしたいが角が気になる
細く切りたいが？
毎回味が違う（出来具合チェック）
酷暑で食欲の出ない中、北海道から頂いた石臼の極上そば粉を使って名古屋、東京、北海道に送って食べて頂こうと決心した。打ち粉がない為、師匠である大森そば店で350ｇ頂いた。その時、包丁の持ち方を教えてもらったので、均一で細い切り方がいつもより出来大助かりでした。悪かった点は、恐れていた麺の長さで、湯で上りで途中で切れてしまい、すすって食べられる長さが欲しかった。水回し（練り方）に問題がったと思う。まだ粉があるので友人のそば教室に通って大みそかのそば打ちまでにはコツを教わってもっと喜んで頂けるそば打ちになりたい。
一番大事な「水回し」
「基礎延ばし」丸くしないと長方形が出来ない
1.3kgの「角出し」麺棒を2本使うのは年期を要する
「切り」うまい、下手が現れる
やったー！のポーズ
