1時間のフライト。ラスベガスは荷物を空港から離れた別の場所でトラム(無人電車)に乗って到着。ゲートを聞いといてよかった。ここにガイドさんが待っておりホテルまでの30分ラスベガスの概要を話してくれた。その中で驚いた事は観光客数(ガイドブック2012年度)約4000万人(17%外国人)、日本の2000万人2倍の数だ。カジノで平均1人10万円するそうだ。4兆円の収入になる。名古屋予算2.2兆円の2倍だ。信じられなーーーい。人口50万人で稼いでいる。
ホテルでチェックイン後、本日のショーPenn&Teller Magic Showのチケットを予約した。今回の予約席は全てVIP席105$、ほとんど1万円以上になり7つも予定しているので10万円の鑑賞費になり外国旅行だから出費できる額だ。
開演は夜9時30分からまだ3時間ぐらい余裕ができたので夕食へと街に出た。ホテルは3800名宿泊できるフラミンゴホテルだがレストランはなくファーストフードの軽食のみの店で殆どカジノマシーン、ゲームをやりながら食事のスタイルだ。街に出ても選んで入るより探しての食事だ。そこでピザからステーキまで食べられるレストランに入り各人オーダーしたが写真がない為出てくるまでどんなものかわからない。1.5人分の量のどでかいお皿に載った料理が出てきた。1時間程ですまし、ショーに向かう。4、5建先のホテルでも大きすぎてタクシーで行かないといけない。大勢なのでバス料金程度でOK.
★Penn&Teller Magic Show
このショーは一般のプロマジシャンも出演するショーと思っていた為、どうやって出演を決めているのか尋ねる為、事務所を探した。理由は、将来出演するチャンスを勉強する為であった。この目的を話すが会話がかみ合わない。ではメールで聞きたいのでメールアドレスを教えてほしいと言ってもちんぷんかんぷん。あきらめたがあとで分かった。ショーの内容が日本で想像していたショーと変わっていて一般のプロマジシャンがでる時間帯はなく全てPenn&Teller二人のショーであった。
今回あまりにも沢山のマジックショーを見たためすべてを語りつくせない。日本の二人バヤシ的なイリュージョンと私の興味のある金魚マジックだ。これは既にYOU-TUBEで見ていた為本場で金魚100匹程出る瞬間を注意深く見たが見事の一言1.5時間あっという間のショーだった。帰り際、Tellerさんが写真撮影のサービスをしてくれたので、日本からきた団体だと言ったら大サービスをして写真ポーズを作っていただいた。大変記念になった。
帰りのエピソードを書くとリムジン車だ。行きはタクシー3台で30$払った。帰りはホテルのドアーマンが何人と聞くので14名と言ったらあちらのリムジンカーに乗れと言われたので従った。リムジンカーとはキャデラックetc胴体を切って10メートルぐらいの大きさにした車だ。ハワイの結婚式etcによく出てくる。内装はキンキラ金で音楽がガンガン鳴らしたクレージーな車だ。皆さん心配した「ぼられるんじゃない?」いやいやボーイが「乗れといったのでタクシー代でいいじゃないの?」結局3倍の90$払った。その間30$でないと納得できないと押し問答をしたが相場と分かって経験代として皆に我慢してもらった。
ラスベガス玄関
数年間連続興行している
テーラーさん特別な計らい
20人乗りリムジンタクシーもめる