4Wheels Life

オートバイ、自転車、登山は過去の出来事、クルマと写真を趣味としている還暦過ぎのオヤジ、日々の記録として再スタート。

指導員養成講習会

2012年04月11日 | ランニング
奥武蔵の山にノルディック・ポールを持ったおじさん、おばさんがいっぱいいたら、面白いと思うんだ。
朝練で出会うおじさん・おばさん達が、ストックを杖でなく推進力として使えるようになれば、もっと早く登れるようになったり、全身の筋力を使う事で、更に健康的になるんじゃないのかな?そんな事を思うんだ。
で、どうしたらそんな事が出来るのだろう?
先ずは、自分が理解したうえでの技術が必要。この点は、多分問題ないと思うのだ。
スキーのストック使いから、クロスカントリー(スケーティング)の使い方を経験しているお蔭で、何とか出来ていると思うんだ。
次は、資格だ。これは、ないよりはあったほうが良い、たとえ本質が僕の考えと違っていたとしても。
なにも知らずに自分勝手に物事を薦めるのは危険、大きな動きの中で生まれた協会の指導法があるはずで、それを知らずに勝手に教える事は出来ない。
そこで、指導者になるにはどうしたらよいものか?
ノルディック・ウォーキングの協会は大きく2つ存在するんだね、一つは「日本ノルディックフィットネス協会」
こちらは、国際ノルディックウォーキング連盟公認と謳っていて、荻原兄弟や、インサイドアウトスキークラブの皆さんが指導員になっているといった、スポーツ色の強い....つまり、カッコ良いイメージのある協会だ。
ホントはこちらで講習を受けたかったのが本音だけど、指導員になるには時間がかかるんだ。
アクティビティ・リーダーという指導者補助員の資格を取得して3か月の活動実績を経てからベーシックインストラクターの受講が出来るという仕組み。
お金も時間も掛かります。
もう一つが「全日本ノルディックウォーク連盟」。
こちらについては、どのようなものか?よく解らないのが本音。この協会に携わっている方を知らないからね。
いろんな活動をしているのは、ホームページから推測は出来ます。

実は今日、全日本ノルディックウォーク連盟、埼玉支部に電話で講習会の事を聞いてみたのです。
そしたら、今月は今週末14日、15日の2日間で指導員養成講習会が開催されるというのだ。
今からでも参加できるでしょうか?と聞いてみたら、出来ますとの答え。
では、お願いします....と相成りました。

講習費用は当日でオーケー、申込み書も現地で記載だそうだ。
これでいいのだ!
指導出来るという証が必要だと考える。
基本、基礎の指導法が解れば、その先は自分の考え方になると思うんだ。そこまで確立さてていない世界だと思うのだが。
ま、講習を受けてみなけりゃ、解らないけどね。

といった訳で、指導員になるのだ!
で、飯能のおじさん・おばさんにポールを持たせて、里山を歩かせるのだ。
きっと面白い絵になると思うなぁ....♪

ツーデーマーチにノルディック・ウォーククラスを作るのも面白いと思うなぁ。そしたらもっと、参加者は増える筈。
でも、僕はポール使って走ります、そのほうがもっともっと楽しいからね。

出来れば、ポールを持ってトレランするツアーイベントなんてのも面白いと思うんだ。
それには、基本的にポールの使い方をマスターしないとならない。
ランでポールを使うのって、歩くより難しいからね、下りなんて更に難しい。

先ずは第一歩を踏むことになった、という事のご報告で~っす。

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