2022年11月15日(火)
霧島国際ホテルは恐らく霧島温泉の中で一番のジャンボホテルに違いない...と思う。
一晩中”グォーー”と、滝なのか、川の流れなのか、それほど近くではないが音がしていた。
何だろう....?
朝になり、外を見て音の出どころが判明、温泉が噴出している音で、上記は10m以上も噴きあげ、迫力がある。
そんな噴出ヵ所が霧島には沢山ある、関東近辺にこのような景色は無い。
霧島温泉を後に霧島神宮へ。
R223は紅葉が見ごろを迎え、早朝の静かな道路をゆっくりと、エンジンを温めながら快適に走ります。
霧島神宮の駐車場は既に1割程度の車の量、歩いて本殿へ向かうが、ご神木の霧島杉が印象に残る。
霧島国際ホテルで貰った3千円の地域振興券で神宮大鳥居近くの「蒸気屋」でカルカンをお土産に購入。
今回は往復フェリーで2回と霧島で1回、湯布院は貰えなかったような?
3千円✕3、9千円そして旅行割で1.5万円、都合2.4万円のお得となった訳、こりゃぁスンゴイ事ですよ、ごちそうさまでしたm(__)m
平成4年、今年の2月に本殿・幣殿(ヘイデン)・拝殿」が重要文化財から国宝に指定されたとか。
近くに「霧島神水渓」という立派な柱状節理のある渓谷があったみたい、残念...
K1である「えびのスカイライン」へは、K480、K104で向かう。
途中砂防ダムの下が青くなっているのを見つけた。
マップで見たら「青い川(霧島川)」って記載があり、口コミも多くあった。
えびの高原からの「えびのスカイライン」は通行止めだった。
グーグルマップで何度もルート設定してみたが弾かれていたルート、通行止めが原因だったのかと、納得。
薄曇りの空は、最終を迎えたツーリング疲れにテンションはマッチしているような(^^)/
霧島バードライン(K30)から広域農道みやまきりしまロード....
さて、次はどこへ行こう....
当初の予定ルートではとても時間が足りないと予想、端折って早めに志布志まで行っちゃおう、と言う事に。
と言う事で高速使って「青島」へ行ってみよう。
「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」
200~2400万年前、随分と開きがあって大雑把な昔、規則的に堆積した砂岩と泥岩が傾いて海上に露出、日南海岸の戸崎鼻から巾着島に至る海岸に見られるとか。
確かに奇形、鋸のような、鬼の歯のような....
砂浜というと砂の海岸なのだが、よく見れば砂よりも貝の破片がいっぱい目に入ります。
これもまた気持ちの良い美しい海岸である。
青島神社で御朱印を、と思ったら紙のみの用意しかないので、ご遠慮させて頂きました。
自転車で日本一周の自転車、227日目とか、どんな人なのか、会ってお話し聞いてみたかったな、残念。
R220から堀切峠(K377)と向かい、「道の駅フェニックス」で昼ご飯....レストランは既に廃業、どうしましょ(-_-;)
コンビニで済ましちゃおう、と言う事で軽く腹に入れ、R220で志布志港へ急ぎましょう。
志布志に停泊する”フェリーさんふらわあ”は別府へ向かうフェリーより大きいのか?
大阪~別府航路の船は9,245トン、全長153m、全幅25m、速力22.4ノット、定員710名
(来年からの新造船は17,300トン、全長199.9m、全幅28m、速力22.5ノット、定員716名)
志布志の航路は、13,659トン、全長192m、全幅27m、速力23ノット、定員639名
やっぱり別府の船より大きいんだわ。
2018年の就航、まだ4年目の船で新しさを随所に感じます、部屋もカードキーで出退だし。
早速レストランで夕食、65歳以上はお安く食べられますね、別府航路もそうだった。
1500円が1200円に割引、さんふらわあカレーがとっても美味しい、これ鉄板メニューかしらね。
志布志~大阪航路は太平洋を進む、瀬戸内の穏やかさは無く、それなりに揺れる。
うねりは大きなフェリーでも回避できないで通路をフラフラして歩きます(^^♪
お風呂のお湯もゆっさゆさと身体を揺らしますね。
こんなに揺れたら船酔いするのかしら....?
結果、な~んでもなく翌朝を迎えました♪
さ、明日は家路、高速道路まっしぐら~
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