KSOで朝トレラン

今朝、滑るトレイルで思ったことがあるので、ここに記しておこうと思った訳です。

飯能近郊の里山は、粘土質のトレイルが多いのです。
天覧山からトウノス山、宮沢湖の周りも同じような土質で、赤土で梅雨の季節には凸凹ソールのあるトレランシューズだって滑るのです。
今朝のトレイルは雨が降り続いてたっぷりと水を含んだ、ぬめぬめの表面をした赤土。
そんなトレイルを滑らないように登って行くときに気付いたんだけど、足の指を使っていたことなんだ。
もちろん走って登る事は出来ず歩いて登って行くわけで、一歩一歩重心の移動を心がける。
後ろの足で蹴らない様に（蹴った瞬間滑ります）足を前に持って行くんだね、そんな事を考えながらトウノス山の最後の登りで、足指に普段はない疲れを感じたのよね、あれ？って思ったけれど、グリップ力を高めるために指先まで使っているのか？はたまた指で蹴っているのか？
蹴っている訳ではないみたいなのだが、ハッキリと指先に力が入るのが解るのですね。
これ、正解なのか？でも、指の力を抜くと登って行けないのよ、体を前に持って行けない。
下りだって勿論滑るけれど、指に力が入る事はない。

裸足で今朝のように滑る道を登って行くとき、グリップのために足指に力を入れて登っていくと思うんだ。
今度、裸足で行ってみよう、その時にどんな事を感じるのかな？楽しみだわ。

で、家に戻ってドロドロになってしまったKSO、洗濯しました。
ソールに塗られた赤土を落とした後は、ネットに入れて洗濯機～!(^^)!